業務スーパーで売ってた「豚ジンギスカン」を食べてみた! っていうか豚ジンギスカンって何だよ!!

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安くて大量の食品などを買うことができて大人気の「業務スーパー」で買い物をしていたら、こんなものを発見しましたよ。

冷凍焼肉「豚ジンギスカン」

牛丼の具やプルコギなど、冷凍味付け肉コーナーで販売されていた「豚ジンギスカン」。いやいやちょっと待って、豚ジンギスカンって何だよ!

ジンギスカンについてネットで調べてみると、やっぱり“羊肉を使った焼肉”と出てきます。農林水産省のサイトにさえもそう書いてある。それなのに豚ジンギスカンとは。牛肉の豚しゃぶとか、チキンの馬刺しとか言ってるようなもんじゃないか!

羊肉が苦手な方にもオススメです

もちろん迷わず購入し、家で焼いて食べてみることに。改めてパッケージをよく見てみると「羊肉が苦手な方にもおすすめです」なんて書かれていて笑います。

ちなみに使われている豚肉は豚タンルートというタンの根元部分らしい。内容量はたっぷり500g。これで税抜348円なんだから安いっちゃ安い。

手順通りに焼いてみます

それでは手順に従って焼いてみましょうか。あらかじめ解凍しておいた豚ジンギスカンをフライパンの中央に入れ、そのまわりに野菜を入れてフタをし中火で4分加熱します。

するといい感じに野菜がしんなりしてきたので、肉と混ぜ合わせながら強火で炒め、全体に火が通れば完成。

ただただ猛烈にご飯と合う料理

というわけで、こちらが完成した豚ジンギスカンです。肉はひとつひとつが割と細かく、野菜から水気が出たこともあってタレも多め。焼肉というよりは鍋っぽい仕上がりですな。

肝心の味ですが、甘味が強めではあるけど、醤油よりは味噌をベースしつつ、ショウガをガッツリきかせた独特の味付け。いわゆるジンギスカンのタレっぽい味ではなく、ちょっと意表を突かれたような感覚。でも、なかなかいい味じゃないか!

肉は細かいからやっぱり焼肉を食べているという感覚こそ薄いけど、一切れ一切れは柔らかいし、野菜と一緒に食べるとバッチリウマい。味が濃い目で、オン・ザ・ライスで米をガッツリとかっ込みたくなる味!

冷凍で日持ちもするし、調理も簡単なので、冷凍庫に忍ばせておくと結構重宝するかもしれない一品でした。業務スーパーの豚ジンギスカン、あなどれないぞ!

(執筆者: ノジーマ)

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