カーネーションから生まれたお酒ってどんな味?母の日のロスフラワーを使った素敵な“クラフトジン”で乾杯しよ

本来廃棄されてしまうロスフラワーを使用したクラフトジン「LOSS IS MORE GIN(ロスイズモアジン)」が、「花の日」である8月7日(月)に発売。

「LOSS IS MORE」公式サイトやエシカル・スピリッツ公式通販サイト、公式ショップ「LOSS IS MORE コンセプトショップ&カフェ」にて購入できます。

また、東京・蔵前の東京リバーサイド蒸溜所に併設された「エシカル・スピリッツオフィシャルストア」では8月16日(水)より、バー・ダイニング「Stage by The Ethical Spirits & Co.」では8月17日(木)より、販売がスタートしますよ。

母の日のカーネーションがお酒に生まれ変わった?

ロスフラワーを再利用したクラフトジン「LOSS IS MORE GIN」に使われている花

毎年5月の「母の日」といえばカーネーションを贈るのが一般的ですが、母の日を過ぎると大量に捨てられてしまうのだとか。

そんなカーネーションを主役に、バラやユリなどのロスフラワーをブレンドした、蒸留酒 (クラフトジン)が誕生しました。

ジン作りに携わっているのは、“ロスで社会をもっと豊かに”をコンセプトに掲げるクリエイター集団「LOSS IS MORE」と、東京リバーサイド蒸溜所を運営する蒸留ベンチャーの「エシカル・スピリッツ」。

ロスフラワーを再利用したクラフトジン「LOSS IS MORE GIN」に使われている花

エシカル・スピリッツは、「hidden gem(隠れた才能や魅力)」が世の中には多くあるという考えのもと、“Starring the hidden gem.”(隠れた才能をステージへ)を理念に掲げています。

「LOSS IS MORE」の「ロス」とは人々が勝手に線引きしたもので、変わらない価値があるという考え方に強く共感し、今回のコラボレーションが実現したそうですよ。

ロスフラワーのお酒はソーダ割りがおすすめ

ロスフラワーを再利用したクラフトジン「LOSS IS MORE GIN」

「LOSS IS MORE GIN」(税込3500円)は、複数のロスフラワーから香りを織り込んだ、まるで植物園や花屋さんにいるような香りのジン。

酒粕を再利用した原酒、焼酎のしっかりとした甘さの上に、バラやラベンダー、甘夏の花などの香りを一層一層積み重ねているそうです。

ソーダで割ることで、すっきりと美味しく飲めるのだとか。お花をふんだんに使ったジンは、一体どんな味や香りなのか気になりますよね。

まずはお店で試してみるのもアリだね

ロスフラワーを再利用したクラフトジン「LOSS IS MORE GIN」

エシカル・スピリッツが運営する「東京リバーサイド蒸溜所」に併設された「Stage by The Ethical Spirits & Co.」では、8月17日(木)より「LOSS IS MORE GIN」の提供がスタート。

ここでは、ジンを使ったオリジナルカクテルや、それぞれの味わいに合わせて開発したフードメニューなどを提供しています。

味が気になる、まずは試してみたいという人は、ぜひお店に足を運んでみてくださいね。

「LOSS IS MORE」公式サイト

https://lossismore.jp/

参照元

エシカル・スピリッツ株式会社 プレスリリース

株式会社LOSS IS MORE プレスリリース

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