“素敵なイス”の知られざる過去／スズキさんと金曜の午後 vol.50【連載マンガ】

ある日、大学内の不用品コーナーで素敵なイスを発見！

捨てられていたとはいえまだまだきれいだし、ゼミ教室の個人スペースで使うのに良さそう。

思わぬ掘り出し物を見つけ、ほくほくした気持ちで持ち帰るスズキさん。そこへやってきたタナカくんの何気ない一言に、まさかあれほどまでに心がかき乱されるとは…。

これ以上ない掘り出し物！と思ったのに…

すごくいいものを見つけたと思ったけれど、“すごくいいもの”が“捨てられていた”のはなぜ…？その理由や背景、隠れた歴史を考え始めると止まりません。スズキさん持ち前の妄想力が猛威をふるいます。

タナカくんはきっと純粋な疑問として投げかけただけですが、このイスにはもう座れない…。

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次回は7月7日（金）18:00に更新予定です。お楽しみに！

前回の話はこちらから▶︎vol.49「平和な家庭を壊す覚悟」

『スズキさんと金曜の午後』あらすじ

おしゃれや美容への興味も強い大学生・スズキさんの趣味は、“推し”を愛でること。

学校にバイトにオタ活に…と毎日を平凡に過ごす中でも、ちょっとイヤな出来事が起こることもあります。そんな時だってめげたり腹を立てたりすることなく、ポジティブに乗り切れることが彼女の長所の1つ。

なんてことない日々を、自分らしくしあわせに過ごすスズキさんを中心に、その友だちやペットの織りなす、些細な日常をお届けします。

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