山形鉄道のもっちぃ駅長が永眠 / 13歳で天国へ「毎日愛おしかったよ」

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山形鉄道のフラワー長井線・宮内駅のうさぎ駅長として愛され続けてきた「もっちぃ」が、2023年6月20日に永眠した。13歳だったという。

多くの客がもっちぃ駅長を愛した

もっちぃ駅長は利用客に愛され続けていた。多くの客がもっちぃ駅長の写真を撮ったり、SNSに掲載した、YouTubeに載せたりと、もっちぃとの出会いを喜び、記録として、思い出として残している。

<もっちぃ駅長の公式Twitterコメント>

「訃報についてお知らせ致します 長期休暇を致しておりました山形鉄道のもっちぃ駅長が、6月20日(水)23時50分、13歳にて永眠しました。生前中のご厚情を深謝し、謹んでご通知申し上げます。ご支援とご愛顧を賜りました大勢の皆様に、衷心より御礼を申し上げます。お別れ会は後日ご連絡致します」

「駅員からもっちぃへ 6年間もっちぃと一緒に過ごしてきて、巡回では後ろに付いてきていつもわざと隠れたりして困らせて、でもそれも毎日愛おしかったよ。もっちぃに出会えて本当に毎日楽しく笑って過ごせることができました。今までお仕事お疲れ様。大好きなもっちぃ」



人々の心に残り続けるもっちぃ駅長の存在

多くの人たちに癒やしを与え続けてくれた、もっちぃ駅長。ここ最近はTwitterで姿が見られない日々が続いていた。

天国へ旅立ったことは悲しいことかもしれないが、もっちぃ駅長の存在はずっと人々の心に残り続けるはず。




※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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