クリスマスランプシェード|かまゆみ【工作玉手箱】vol.12
季節のイベントを親子で知って、作って、 楽しめる、隔月連載コラム&工作レシピ。今回で最終回です!
かまゆみ
アートクリエイター&子供絵画工作専門家。メディアの工作監修、制作、執筆のほか、企業や教育現場などで講師を務める。
クリスマスランプシェード
用意するもの
でんぷんのり
水
はけ
ハサミ
プラカップ
障子紙
お花紙
折り紙
LEDライト
クラフトパンチ
木工用接着剤
風船
デコレーションボール
デコレーションアイテム
作り方
①風船をふくらませる
ふくらんだときの形が好きな風船をひとつ選ぶ。
作りたいランプシェードの大きさになるまで、空気を入れてふくらませ、風船の口を空気が漏れないようにしっかり結ぶ。
②切った障子紙を貼り付ける
水溶きのり(のり1に対し水2の分量)をよく混ぜ、切った障子紙やお花紙を風船に貼り付けていく。
水溶きのりはたっぷり使うのがコツ。風船の下部を残して貼ったら乾かす。
③風船をしぼませて取り出す
風船に貼った障子紙やお花紙ののりが乾いて、固まるまで放置する。
しっかり固まったら、風船の口の結び目をハサミで切り、風船をしぼませて、ランプシェードから取り出す。
④デコレーションアイテムで飾る
クリスマス用の飾りやデコレーションボール、クラフトパンチで好きな形に切った紙などで、ランプシェードを飾り付け。
貼り付けるときは木工用接着剤を使うと〇。
⑤LEDライトの上にかぶせる
点灯させたLEDライトの上から、ランプシェードをかぶせれば出来上がり!
紙の素材や色、厚さで光の雰囲気が変わるので、いろいろ作ってみてくださいね。
ふくらませた風船に紙を貼って作る!
今回は、クリスマスシーズンのデコレーションにおすすめの、ランプシェードを紹介します。お部屋に暖かな明かりをともす、冬のイベントの飾り付けにぴったりの工作です。
作り方はとっても簡単。好きな色や質感の障子紙やお花紙を5㎝四方ぐらいに切って、ふくらませた風船に水溶きのりで貼り付けるだけ。のりが乾いて固まったら、風船をしぼませて引き抜けば、シェードの形の完成です。風船は、ふくらませたときの形が好きなものを選んでくださいね。
障子紙は、一度くしゃくしゃと丸めて柔らかくしてからハサミでカットすると、きれいに貼れますよ。お花紙は紙をちぎってから、のりをつけると貼りやすいです。デコレーションアイテムや、クラフトパンチでカットした紙で、クリスマスらしさを演出しましょう。暗くしたお部屋でLEDライトの柔らかな光と一緒にクリスマスムードを楽しんでくださいね。
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本連載は今回が最終回となりました。ご愛読ありがとうございました。
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