高さ12メートルの棒に張られたロープ上で動き回る伝統アクロバット「Lais」

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西ジャワ州ガルト県スカウェニング地区が起源と云われ、インドネシアの伝統的なパフォーマンス「Lais」。高さ約12メートルの2本の竹棒に張られたロープにぶら下がり、命綱など安全装置も何も付けないまま様々なアクロバットを行う。もともとココナッツの木に登る習慣から発展したパフォーマンスで、2016年にインドネシアの無形文化遺産に認定されている。

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「Pelais」と呼ばれるパフォーマーが竹棒に登ることから始まり、長さ約6メートルのロープ上で、スピン、うつ伏せ、宙返り、ロープの上に横たわるなど色々なアクロバットを披露する。主に結婚式や感謝祭などお祝いの場で披露され、技術を習得した人々だけが代々受け継いでいる伝統パフォーマンス。

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【動画】

(Written by 山岸悠也)
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