歯垢除去力はキープしつつ1万円台を実現、電動歯ブラシ「オーラルB iO3」新発売
P&Gのオーラルケアブランド「Oral-B by Braun」より、充電式電動歯ブラシの新モデル「オーラルB iO3」が登場。実勢価格は1万4080円(税込み)で、10月初旬より販売を開始します。
「自宅で歯科クリーニングのような磨き上がりを実現する」ことをコンセプトに開発された「オーラルB iO」シリーズは、2020年夏の発売以降、約1年半で全世界250万人以上が利用。日本においては、手磨き歯ブラシから切り替えて利用しているユーザーが約6割を占めているとのこと。
このたび登場する「オーラルB iO3」は、高い歯垢除去力を誇る中核のテクノロジーはそのままに、搭載モード数やディスプレイ機能を極力シンプル化。最上位モデル「オーラルB iO9」(税込4万3780円)や、現行の最安値モデル「オーラルB iO6」(税込2万7280円)と比較して大幅なプライスダウンを実現しています。
「オーラルB iO」シリーズ共通にして最大の特徴は、歯を包み込むようにフィットする丸型回転ブラシと、ブラシの毛1本1本を振動させる“遠心マイクロモーション”と呼ばれる独自のテクノロジー。
リニアモーターカーと同じ原理を電動歯ブラシに応用した磁気駆動システム“リニアマグネティックシステム”により、生み出した磁気のパワーを分散することなくブラシの毛先まで伝達することで、「手磨きと比べて99.7%アップの歯垢除去力(※)」をうたっています。
(※P&G調べ、手磨きとの比較臨床実験にて)
現行モデルでは最大7種あったブラッシングモード数をiO3では3種(標準クリーンモード、やわらかクリーンモード、ホワイトニングモード)に絞り、専用アプリと連動したAI認知機能やインタラクティブディスプレイは非搭載に。
充電スタンドは差し込み式を採用。付属品は替えブラシ1本のみで、トラベルケースやブラシホルダーなどは付属しません。
筆者はiO9やiO7などの上位モデルを使用した経験があるのですが、ブラッシングのクオリティだけにフォーカスすれば、iO3も差異はありません。「機能が多くても使いこなせそうにない」「きちんと磨ければ良い」という人にとっては、手に取りやすい価格帯の選択肢が増えたと言えるでしょう。
なお現在、2022年12月31日までに「オーラルB iO」シリーズを購入した人を対象に、最大5000円キャッシュバックキャンペーンを実施中。「オーラルB iO3」は1000円キャッシュバックの対象となっています。
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