世界一うまいピザレストラン『イルペンティート』生田シェフと行くメシ連載2回 / 松むら千住店の稲荷寿司

東京・代々木にある本格的なローマピザのピッツェリア『ピッツェリア・ロマーナ・イル・ペンティート』(東京都渋谷区代々木3-1-1)。その店主であり、ミシュラン獲得シェフとしても知られている生田シェフ。彼が生むイタリア料理とローマピザの数々はどれも絶品であり、唯一無二。誰にもまねできない美味しさがそこにあります。

生田シェフが推す飲食店を生田シェフと巡る

この『世界一うまいピザレストラン『イルペンティート』生田シェフと行くメシ連載』では、生田シェフが推す飲食店を生田シェフと巡り、魅力的な料理とお店をお伝えしていくものです。

評論家でもなければ、レビュアーでもなく、知識も語らず、ただ単に「生田シェフとおいしいご飯を食べるだけ」のかなりユルめな連載です。ただ、食べるだけ。

生田シェフと向かった『稲荷ずし 松むら千住店』

稲荷寿司が食べたい……。そんな生田シェフの誘いに乗って連れてってくれたのが、『稲荷ずし 松むら千住店』(東京都足立区柳原2-23-6)。

出向いたのはコロナ禍前の寒い時期でしたので、写真ではマスクをせず、寒いので厚着をしています。

夏は酢飯での稲荷寿司提供

店内に入ると店主がお出迎え。ひとつひとつ、丁寧に稲荷寿司を作ってくりました。

時期により米のテイスト変化があり、2022年夏は酢飯での提供。他の時期では、五目御飯が稲荷寿司に詰めてもらえることもあります。

米の旨味と相まって贅沢な和スイーツ

お持ち帰りをオーダーしましたが、店内で作り立てを食べさせてもらったところ、これがもう、無意識に笑顔になってしまうほど絶品。

お揚げの甘美なる上品ながらも強い甘味は、雑味なく大味でもなく、米の旨味と相まって贅沢な和スイーツともいえる仕上がりに。いつも食べている稲荷寿司と同じような見た目なのに、まったく違う、別物ともいえる逸品。

稲荷寿司にパリパリの海苔を巻いて食べると絶品

『稲荷ずし 松むら千住店』の店主によると、稲荷寿司にパリパリの海苔を巻いて食べると絶品とのこと。この日、特別に店主が作り立ての海苔巻き稲荷寿司を作ってくれましたが、海苔の香ばしさとクリスピーなパリパリ食感がたまらなく心地よく、そして美味。

自宅で海苔を巻いて食べましょう

残念ながら、稲荷寿司の海苔巻きは非売品。なぜなら、ベストな状態で美味しさを楽しむには海苔がパリパリなうちに食べる必要があるため、賞味期限は10秒とのこと。『稲荷ずし 松むら千住店』の稲荷寿司をテイクアウトし、自宅で海苔を巻いて食べましょう。絶品ですよ!

【前回】
世界一おいしいピザ店『イルペンティート』生田シェフと行くメシ連載1回 / 香食楽の3種盛りカレー
https://getnews.jp/archives/3306503

※この記事の写真はコロナ禍前に撮影したものです

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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