くじ引きUFOキャッチャーに1~4等入っていない疑惑で警察沙汰! 社長「アタリ絶対に入れてる」

ゲームセンターやゲームコーナーなどに設置されている、UFOキャッチャー式のくじ引きゲーム。お金を投入し、クレーンで紙のくじを掴み、アタリが入っていたら景品がもらえるという仕組み。1等や2等などのアタリになれば、PS5やニンテンドースイッチなどの高額な景品がもらえることもある。

事実であれば詐欺ともいえる出来事

そんなくじ引きゲームで警察沙汰になる問題が発生した。くじ引きゲームに1~5等のアタリが入っていると掲示されているにもかかわらず、実際にすべてのくじを引いたところ、ハズレと5等しか入っていなかったというのである。これが事実であれば、詐欺ともいえる出来事。

ハズレと5等しか入っていなかったらしい

事の顛末はこうだ。くじ引きゲーム関係者が「1~4等のアタリが入っていない」と内部告発。それを確かめるため、人気ユーチューバーのヒカル氏が実際にくじ引きゲームをプレイ。すべてのくじを引いたものの、ハズレと5等しか入っていなかったという。

<くじ引き詐欺疑惑騒動の流れ>
内部告発「ハズレと5等しか入っていません」

ヒカル氏らがくじ買い占めて調査

ヒカル氏「ハズレと5等しか入っていなかった」

運営社長「アタリ(1~4等)は絶対入れてる」

警察沙汰


社長はアタリ(1~4等)を入れていると主張

ヒカル氏らはくじ引きゲームの運営会社社長と電話で話したものの、社長はアタリ(1~4等)を入れていると言い、断固としてその主張を譲らなかった。しかし、ハズレと5等しか入っていなかったとするヒカル氏らと真逆の主張であるため、話し合いはまったく進展せず。警察を呼んだものの、それでも決着がつかないままとなった。

事実であれば

くじ引きゲームをプレイしてアタリ(1~4等)が出なかったのが事実であれば、社長がアタリ(1~4等)を入れたと言ったとしても、ヒカル氏がくじを引いてアタリ(1~4等)が入っていなかったわけで、現実だけをみれば、たとえ社長がアタリ(1~4等)を入れたと主張したとしても、ヒカル氏らはアタリ(1~4等)を得られなかったことになる。

本来なら入っているはずのアタリ

はたして、この展開、どのような着地となるのか。社長の言い分は通るのか? ヒカル氏は「本来なら入っているはずのアタリ(1~4等)の景品」はもらえるのだろうか。そして警察の判断は。今後もこの騒動を注視していきたい。

※画像はフリー素材サイト『写真AC』よりゲームセンターのイメージです

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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