AR地球儀「ほぼ日のアースボール」に新コンテンツ『SDG Maps』が登場!
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株式会社ほぼ日が販売するAR地球儀「ほぼ日のアースボール」は、専用アプリで世界の今が見える新コンテンツ『SDG Maps』をリリース 。政策研究大学院大学・田中明彦研究室と共同制作・開発しました。
世界の今が見える『SDG Maps』
近年、いろいろなところで耳にするSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)という言葉。2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標のことで、17の目標・169のターゲットから構成されています。
SDGsは、世界すべての国の共通目標ですが、目標ごとに各国の状況は異なります。例えば、貧困人口割合や森林面積の変化などは、各国によって状況は異なり、その分深刻度や目標達成可能性もさまざまだからです。
今回、『SDG Maps』の共同制作・開発に携わった政策研究大学院大学・田中明彦研究室では、関連する全154のデータを17の目標別に世界地図上に可視化した「SDGs地図集(2021年度版)」を作成。その中から、SDGs入門としてわかりやすいテーマを目標ごとに1つずつ・計17個選び、「ほぼ日のアースボール」の球体上で見られるようにしました。
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AR地球儀「ほぼ日のアースボール」
「ほぼ日のアースボール」は、国境も国名もない“宇宙から見た地球そのまま”の地球儀。専用アプリをかざすと、21種類のARコンテンツで、国旗や恐竜、朝ごはんなど、さまざまな世界の情報が飛びだします。また、リアルタイムで変化する地球上の「雲」「雨」「気温」を見ることも!データは1週間前までさかのぼれ、好きなように時間を進めたり戻したりすることが可能です。
大人も子どももたのしめる最先端の地球儀として注目され、2020年11月のリニューアル発売からの累計販売個数は8.5万個を突破しました。
(文・和泉ゆかり)
![Techable](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/08/origin_Techable.jpg)
ウェブサイト: https://techable.jp/
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