【香川県高松市】端材アートの個展「綺麗なモノは残る」開催!売上の50%を東かがわ市のプロジェクトに寄付
GYAGYAGYA GALLERYは、2024年10月1日から始動した、消滅可能性自治体と示唆された香川県東かがわ市をアートの力で盛り上げる「東かがわ市88アートプロジェクト」のスピンオフ企画として、端材アートの個展「綺麗なモノは残る」を、2月16日(日)を除く2月5日(水)〜28日(金)の期間、香川県高松市の「グリュック」で開催している。開催時間は10:00~17:00、入場料無料だ。
GYAGYAGYA GALLERYについて
GYAGYAGYA GALLERYは、現在アーティストとしても活動していて、兄弟でもある安宅来夢氏と安宅礼央氏が立ち上げたアート事業の会社。
今までの展示会というスタイルを180度変えて、芸術というすべての分野のアーティストが活躍できる場を作っている。また、海外のアートフェア出展など、日本のアートを世界に広めていく活動をしている。
「東かがわ市88アートプロジェクト」について
「東かがわ市88アートプロジェクト」は、消滅可能性自治体に選定された東かがわ市をアートの力で盛り上げることを目的に、同市内の88か所にアート作品を製作、設置。街全体をアートギャラリーのような空間にし、アートを通じて多くの人に東かがわ市の魅力を発信するプロジェクトだ。
このプロジェクトは、アーティストと地域住民の交流をつくるため、全88か所のアート作品、各アーティストの作品製作の様子を公開している。アート作品は、完成する順番に合わせて「物語」が描かれており、アート作品と合わせて楽しむことができる。
香川県の地方創生に取り組む12名のアーティストが参加
「東かがわ市88アートプロジェクト」のスピンオフ企画として開催されている個展「綺麗なモノは残る」では、GYAGYAGYA GALLERYの副代表・安宅礼央氏が中心となり、安宅来夢氏、叶ココ氏、クナクマショーコ氏、黒澤忠嗣氏、JIN TANAKA氏、田口大貴氏、cha緒氏、MASAO氏、星心来氏、リョーナ氏、Thomas Breeze Marcus氏ら若手アーティストを11名を招集。
彼らは、「東かがわ市88アートプロジェクト」にも参加しており、本気で香川県の地方創生に取り組んでいるメンバーでもある。
今回、10か月の準備期間を経て、香川県の空き家に眠る木材などの素材を活用した端材アートの個展「綺麗なモノは残る」を開催。売上の半分を東かがわ市に寄付することで、東かがわ市の発展だけでなく、同プロジェクトを高松市より広く広めていきたい狙いがあるという。
安宅礼央氏は、以下のようにコメントしている。
「この度東かがわ市で88アートプロジェクトを行っております。香川県がアート県として知られるなか、東かがわ市は少し蚊帳の外な雰囲気があったので、まずは交流を深め、空き家問題や人口減少に対する新たなアプローチをしていきます。アートを通じて、地域の資源を再生し、外部との絆を強めることで、より豊かな未来を築いていきましょう。この展覧会は、その第一歩です。皆さんの参加を心よりお待ちしています!」
アートで東かがわ市を盛り上げる「東かがわ市88アートプロジェクト」のスピンオフ企画、個展「綺麗なモノは残る」に足を運んでみては。
東かがわ市88アートプロジェクト詳細:https://www.88artproject-gyagyagya.com
綺麗なモノは残る詳細:https://www.instagram.com/p/DFpqdO5S08h/?img_index=4
GYAGYAGYA GALLERY公式サイト:https://www.gyagyagyagallery.com
■グリュック
住所:香川県高松市香西本町87
(yukari)
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