ゼブラ広報さんの手帳の中身を公開! ペン・付箋・マスキングテープを使いこなす方法
テレワークや在宅ワークも多くなった2021年。
文具メーカーの方はどういった手帳を使っているのでしょうか。
マッキーやサラサクリップを扱う筆記具メーカー、ゼブラ広報の鈴木さんへ取材。今年愛用の手帳や手帳を使いこなすコツ等、お話を伺ってみました。
ゼブラ広報さんに聞いてみた! 今年愛用の手帳と手帳を使いこなすコツは?
ーーー 手帳はどういったものを使っていますか?
ゼブラ広報・鈴木さん:キングジムさんの「HITOTOKI NOTE」というものを使っています。
※「HITOTOKI NOTE」とは?
日々の記録を手軽に、そして無理なく自分のペースで続けられるように考え開発されたノート。
手帳のようなドット方眼の罫線と、ノートのような空白の日付欄が特長で、日付に縛られず書きたい時に、書きたい分だけ、使うことができるのが特徴。
ーーーノートのように自由度の高い手帳なんですね! 見出し部分はシールでしょうか? 手帳のアレンジ方法を教えてください。
ゼブラ広報・鈴木さん:週のページでは、マークスさんの「水性ペンで書けるマスキングテープ 日付柄」を。メモのページでは、ケープランニングさんの「himekuri free」を使っています。
※「himekuri free」とは?
「himekuri free」は好きな日付を書き込んで使える日付シート付せん。
両方とも貼るだけで手軽にかわいくできるので、とても気に入っています。
見出しのほかに、ページの装飾にキングジムさんの「SODA」という透明マスキングテープも愛用しています。
ーーー ペンはどういったものを使っていますか?
ゼブラ広報・鈴木さん:文字はゼブラの「サラサナノ」、線や柄はゼブラの「マイルドライナーブラッシュ」を使っています。「サラサナノ」は11月に発売する新商品です。
0.3㎜の極細タイプですが、くっきりキレイに書けるので気に入っています。
仕事の予定は青系のビンテージカラーを使うことが多いです。
「マイルドライナーブラッシュ」は、ペン先が筆のようにしなるので、柄が書きやすいです。
おだやかな色合いなので、テープにも合わせやすくておすすめです。
ーーー ペンの使い方でコツがあれば教えてください。
ゼブラ広報・鈴木さん:文字と柄で極細ペンと筆タイプのマーカーを使い分けることでページの仕上がりにメリハリが出て読みやすくなると思っています。
週のページには主にTODOリストを書いていますが、必ずチェックボックスも書いてその日に終わったかわかるようにしています。
終わったチェックにもマイルドライナーブラッシュを使用しています。
ーーー ありがとうございました!
※『サラサナノ』 は11月5日(金)より発売の新製品です。
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。