明日から集客できる!? ノーコードアプリ開発プラットフォーム「applimo」
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ノーコードアプリ開発プラットフォーム「applimo(アプリモ)」を運営するドコドア株式会社が、株式会社Mirai Nihon Ventures・Apaman Network株式会社・株式会社システムソフトを引受先として、総額約8000万円の資金調達を実施しました。
だれでも、どこでもモバイルアプリに
ノーコードアプリ開発プラットフォーム「applimo」。同社公式サイトによると「だれでも。どこでも。すべてをモバイルアプリに」できるツールです。
ターゲット毎に設定できるプッシュ通知機能や、予約・スタンプ・クーポン・チャット機能など、多種多様な機能をノーコードでアプリに実装することが可能なようです。カフェ・ショッピングモール・クリニックなどで実際に活用されており、売上アップやリピーター獲得、人件費削減などの成果を上げているといいます。
また、「applimo」の初期費用は0円、月額料金は9,800円(税込10,760円)~利用可能。料金面や便利さなどから利用者数が伸びてきているようです。
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ゲームチェンジャーを目指す
今回のシリーズAラウンドでパートナー投資家となった株式会社Mirai Nihon Venturesの後藤研二氏は「applimoというグローバルに挑戦し得るサービスを一緒に盛り上げられることを大変嬉しく思っています。社会の意識の高まりを背景に、DXに対する要求水準が高まり、アナログからデジタルにシフトチェンジできる環境が整いつつあります。ドコドアの皆さんの挑戦を応援しております」とコメント。
ドコドア社は、今後も多くの利用者に安価で使いやすい高機能なサービスを提供すべく、今回調達した資金を、さらなる機能開発やマーケティングに活用していくとのこと。
開発単価が高止まりしているアプリ市場において、Web開発市場がCMS出現によってその開発単価を下落させたように、同様のインパクトを与えたいとしています。
(文・Takeuchi)
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ウェブサイト: https://techable.jp/
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