【埼玉県さいたま市】エキナカ商業施設「エキュート大宮」に、魚屋「サカナバッカ」OPEN!ちらしや丼も販売


「生鮮流通に新しい循環を」をビジョンに掲げるフーディソンが運営する魚屋「sakana bacca(サカナバッカ)」が、3月11日(火)、JR大宮駅構内のエキナカ商業施設「エキュート大宮」に、「サカナバッカエキュート大宮店」をオープン!

「サカナバッカ」の定番人気商品「ばらちらし」や、大宮店でしか食べられない「大宮紅白丼」といった海鮮丼をはじめ、焼魚弁当や寿司・珍味など、魚屋ならではのこだわり商品を提供する。

魚介類消費量が落ち込む日本

水産庁 令和5年度水産白書概要 農林水産省 農林水産統計によると、日本の1人あたり年間の魚介類消費量(純食料ベース)は、平成13年(2001年)の40.2kgをピークに減少し、令和4年(2022年)には22kgまで落ち込んでいるとのこと。魚介類の購入が少ない理由として、「家族が肉を好む」「魚介類は価格が高い」に続き、「調理が面倒」が38%と最も多く挙げられている。

さらに、「食べたい魚が売っていない」「調理方法がわからない」も10%以上となっており、調理のハードルが消費減少の一因であるよう。こうした状況の中、「サカナバッカ」では、新鮮でおいしい魚はもちろん、普段馴染みのない魚や、魚に合った食べ方を手軽に楽しめる提案を行ってきた。

「サカナバッカ」について


「サカナバッカ」は、都内に8店舗を展開する魚屋。日本の豊かな「魚食」の文化を一般の人にも広く伝えたいという想いから、日本の風景から減りつつある街の魚屋をモダンにアップデートし、食べて美味しいだけではなく、魚を知り、体験できるお店作りを目指して、東京ではあまり流通していない魚種や高鮮度の鮮魚を産地や市場から仕入れている。

これまで「サカナバッカ」では、「魚料理は好きだが、手軽に食べられない」という声を受け、駅構内で買って自宅や職場、新幹線ですぐに食べられる“魚の新しい買い方”を提案し続けてきたが、今回オープンする「サカナバッカエキュート大宮店」においても、魚が主役の商品を提供しお客様のニーズを満たすと共に、毎日の食卓で手軽に魚を楽しんでいただくきっかけにしたいと考えているとのこと。

エキナカ店舗は、通勤・通学の途中でも立ち寄れる利便性の高さに加え、旬の魚を調理不要で手軽に楽しめる商品ラインナップが利用者のニーズと合致しており、昼食に焼魚弁当を購入したり、帰宅途中に海鮮丼を選んだりすることで、包丁やまな板を使わずに新鮮な魚を味わえるなど、日々の食卓に変化をもたらしてくれる。

一部販売商品を紹介

「サカナバッカエキュート大宮店」で販売される、商品の一部を紹介しよう。


「大宮紅白丼」1,380円(税込)は、大宮・氷川神社に着想を得て誕生した、めでたさあふれる紅白の海鮮丼。脂のり抜群のまぐろと、上品な甘みが広がる真鯛を贅沢に盛り付けており、紅白の彩りは、晴れの日にも日常のご褒美にもぴったりだ。華やかで満足感たっぷりで、大宮店限定販売となっている。


「ばらちらし」1,480円(税込)は、マグロや炙りホタテ、生アトランティックサーモンなど魚屋自慢の鮮魚をたっぷり盛り込んだ定番人気の海鮮ちらし。商品はほかにも多数用意されている。

オープン初日には“朝どれ鮮魚”を金沢から輸送


また、オープン初日は、列車輸送サービス「はこビュン」で、その日に水揚げされた“朝どれ鮮魚”を金沢から大宮まで新幹線で輸送。通常は産地でしか味わえない、朝どれの鮮度とおいしさを楽しむことができる。


仕入れは、エビ(甘エビ・ガスエビ・おにエビ)、サワラ、タラの予定だが、変更になる可能性もある。

魚食をもっと身近で楽しいものに

「サカナバッカ」は、「毎日の食卓に感動と冒険を」というサービスビジョンのもと、魚食をもっと身近で楽しいものにするライフスタイルを提案していくとのこと。気軽に立ち寄れるエキナカ店舗の「サカナバッカエキュート大宮店」で、新鮮でおいしい魚を味わおう!

■サカナバッカエキュート大宮店
住所:埼玉県さいたま市大宮区錦町630番地 エキュート大宮内
営業時間:(月~土)8:30~22:00/(日・祝)8:30~20:30

サカナバッカ:https://sakanabacca.jp
エキュート大宮:https://www.ecute.jp/omiya

(佐藤ゆり)

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