朝ドラで再ブレイク中の坂口健太郎
清原果耶主演のNHKの連続テレビ小説「おかえりモネ」で、坂口健太郎が演じている若手医師・菅波光太朗が話題になっている。
同ドラマは、宮城・気仙沼市で生まれ育ち、同・登米市で青春を送った清原演じる永浦百音が、気象予報士の資格を取って上京。そこで得た知識や技術を生かして、家族や幼なじみたちと力を合わせてふるさとに貢献する道を探す姿を描いている。
坂口さん演じる菅波は、サヤカ(夏木マリ)が開設した登米の診療所の医師。東京の大学病院に籍を置き、1週おきに診療所へ来院。
さほど地域医療に興味がないのか、常にドライで無愛想だったが、天気についてもっと知りたいと思う百音の気象の勉強に辛抱強く付き合うなど、不器用な彼なりの優しさがにじみ出ている。
その好演に対してネット上では、《菅波沼にドボンしました》、《まんまと菅波沼にどハマりしてしまった》、《菅波沼、社会現象になる予感》などの声があがっている。
「坂口の朝ドラ出演は16年の『とと姉ちゃん』に以来2作目だが、着実にその時よりも演技力が向上している。もともとはモデルだったが、今やすっかり俳優としての演技力をものにしてしまった。それもあっての再ブレイクが到来した」(テレビ局関係者)
朝ドラ出演後の18年にはフジテレビ系の連続ドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」に主演。同ドラマは好評で、今年4月に映画「劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班」として公開された。
また、同映画の主題歌には世界的に人気の韓国のグループ・BTSの「Film out」が起用された。
「もともと、坂口はBTSのメンバーたちと親交があり、一緒にごはんを食べたり、メンバーと誕生日プレゼントを贈りあったりするほど。BTSのファンの間でも坂口の存在が話題になっている」(芸能記者)
朝ドラの今後の展開次第で、ハマる人が続出しそうだ。
*画像イメージ
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