あると便利!マスクケースでおしゃれにマスクを持ち歩こう
すっかり私たちの生活の一部となったマスク。どこにいくにもマスクは欠かせませんよね。いま、そんなマスクをかわいく清潔に持ち歩くためのマスクケースが注目を集めています。気分が上がるようなとっておきのマスクケースをバッグにいれてみませんか?
BeansRianさん(@beans_rian)
ハンドメイドの布小物を販売し人気を集めるインスタグラマー。Instagramにはかわいいがギュッと詰まったこだわりのアイテムがたくさん並んでいます。
インスタグラム▶︎https://www.instagram.com/beans_rian/
マスクケースのメリット
外出先でマスクを外したくなった時はどうしていますか?外食のときや、車を運転するときなど、意外とマスクを外す機会があると思います。
そのままバッグにしまうと衛生面が気になりますよね。かといって机などに置きっぱなしにするわけにもいきません。ジップロックなどの袋を持ち歩くのもひとつの方法ですが、なんだかスマートじゃないですよね。
そんな時におすすめなのがマスクケースなんです。薄くてかさばらないコンパクトなものがたくさんあるので、バッグに入れておいても邪魔になりません。サッとマスクケースを取り出して使っていると、おしゃれな人だなと目を引くこと間違いなしです。
マスクケースにはさまざまな種類がありますが、BeansRianさんがハンドメイドしているマスクケースはただのマスクケースじゃなく、ファスナーがついたポーチタイプ。ありそうでなかったこの形がすごく便利なんです。
ポーチ部分に新しいマスクを入れておけば、外出先でマスクが汚れてしまったり、マスクを忘れてしまった時に助かります。小さなミラーやグロスなどを入れて身支度ポーチとして使用したり、ミントタブレットや目薬をいれてお仕事ポーチにしても良さそうです。
デザインも豊富で、ついつい何個も買ってしまいそうなかわいさです!マスクケースは家族や友人へのプレゼントとしても喜ばれそうですね。
マスクケースの選び方
マスクケースにはいくつか種類があるので、用途やシーンに合わせて使い分けることが出来ます。
クリアファイルタイプ
通常のクリアファイルをそのまま小さくしたような形で、マスクを折り曲げずにそのまま挟んで保管します。このタイプは1番薄くて邪魔にならないのと、シンプルなデザインのものが多いので男性にぴったりです。ビジネスシーンにもおすすめです。
ファスナーがついた布の長方形タイプ
マスクを折り曲げずに保管する布ケースです。長財布のようにファスナーがついているので、持ち運んでいる途中でマスクが飛び出てしまったり、バッグから取り出した際に落下するのを防ぎます。
ボタンで止める布の二つ折りタイプ
マスクの表面を覆うようにして二つ折りで使う布ケースです。ケースの横にスナップボタンがついていて、マスクの紐を出した状態でボタンをとめることができるので、バッグに引っ掛けたりできて便利です。このタイプが1番コンパクトなので、小さなバッグでお出かけの時にぴったりです。
選び方のポイント
1.除菌のしやすさ
2.持ち運びのしやすや
3.プラスアルファの機能性
マスクケースを選ぶときにはこの3点に注目しながら選んでみてください。1つめの除菌のしやすさで選ぶなら、クリアケースタイプが1番です!ケースに直接アルコール除菌スプレーをかけて拭くだけなので帰宅後すぐに除菌できます。布ケースだと洗濯するしかないので、どうしても少し手間がかかってしまいます。
2つめの持ち運びのしやすさは、ライフスタイルによっても変わってくるのではないでしょうか。オフィスに勤めているのか、在宅ワークか、主婦かによってもマスクケースを使うシーンが異なると思うのでぴったりのものを探してみてくださいね。
3つめのプラスアルファの機能性ですが、上で紹介したBeansRianさんのファスナーポーチの機能が追加されているマスクケースのほかにも、いろいろなショップやブランドから、さまざまな機能を持ち合わせたマスクケースが販売されています。
内側に仕切りがついていて新しいマスクと使用しているマスクを分けられるものや、中にミラーがついているもの、防水加工されているものなど、便利な機能ばかりなのでどれにするか悩んでしまいますね。
マスクケースの作り方
マスクケースは既製品を購入するのはもちろんおすすめなのですが、ホームセンターや手芸屋さんでお好みのデザインの布を購入して手作りするのもおすすめです。もし気に入ったマスクケースが見つけられない!といった方は思い切ってハンドメイドしてみてはいかがでしょうか?
BeansRianさんのようなファスナーのついたポーチタイプのマクスケースは初心者には少し難しいのですが、今回は初心者でも挑戦しやすい二つ折りの布マスクケースの作り方をご紹介します。手順は意外とシンプルなので、家にミシンがない!といった方でも大丈夫なので安心してくださいね。
材料
お好みの布(ケースの表面になる布)
無地の布(ケースの裏地になる布)
スナップボタン
作り方
まずは布をカットします。表布、裏地のどちらも16cm×30cmの長方形。
布を2枚とも横に半分に折って型をつけておきます。
半分に折った布を広げ、表布と裏地を中表に合わせ、長辺を1辺残した残りの3辺を縫い合わせます。
丁寧に縫い代を5mmにカットします。
表布と裏地を開いて、先ほど縫い合わせた両側の縫い目が重なるように折ります。
これを縫い代1cmで縫い合わせ、裏地側に返し口を残しておきます。
表に返して、返し口も縫って閉じます。
裏地を表布の中に入れ、形を整えます。
スナップボタンを着けたら完成です。
このマスクケースは型紙も不要で、家にある布やハンカチを使って作ることもできるので気軽にチャレンジできますね。自分で作ったマスクケースだとさらに愛着がわいてお出かけの時には忘れずに持っていけそうですよね。ハンドメイドは長引くおうち時間にぴったりな過ごし方ですね。
おわりに
生活に欠かせないマスクをおしゃれに、そして清潔に持ち運ぶことができるマスクケースをご紹介しました。簡単に手作りもできるので用途やライフスタイルにあわせて、オリジナルのマスクケースをつくってみるのもいいのではないでしょうか。ぜひお気に入りのマスクケースをゲットしてみてくださいね。
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