Googleがデスクトップ検索用のダークモードを再テスト。本格スタート間近か!?

Googleは、ユーザーがデスクトップでWeb検索する際に設定できる、”ダークモード”をテストしています。このサービスで、自宅で長時間働く人々は目の疲れを軽減することができる可能性があります。
現時点では、テストの展開は限られているようですが、画像が示すように、とても濃い灰色のテーマは、Googleのホームページだけでなく検索結果でも採用されています。
本格スタートはいつか?
Appleは2018年にmacOS MojaveとiOS13でダークモードを導入しました。2021年2月現在では、モバイルとデスクトップの両方をサポートしており、ほとんどのネイティブアプリとサードパーティアプリの主要な機能になっています。
Googleのデスクトップ検索に、ダークモードが表示されるのは、実は今回が初めてではありません。この機能は2020年12月に一部のユーザーに表示されましたが、その後静かに姿を消していました。
残念ながらデスクトップ検索のダークモードがいつ正式にグローバルに展開されるかは不明です。Googleは、「私たちは常にユーザーのエクスペリエンスを改善するための新しい方法をテストしていますが、現時点で発表する具体的なスケジュールは決まっていません。」と、米国の技術系ニュースサイトTheVergeに語っています。
確かに、これまでのGmailへのダークモード導入のGoogleの長期にわたる取り組みからも、この変更が最終的にいつ日の目を見るかはわかりません。
しかし、2021年現在でもGoogle検索の真っ白な背景を利用せずに済む代替方法がいくつかあります。そのうちのおすすめのひとつは、ブラウザ拡張機能のDark Readerです。これは、Safari、Chrome、Firefox、およびMicrosoftEdgeで使用できます。
(画像引用:https://www.theverge.com/)
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