ドスパラが「ドスパラタブレット」のTNパネル使用疑惑を認める、返品対応、あるいは継続使用の場合はQuoカードを進呈
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ドスパラは2月21日、同社が昨年12月に発売した7インチAndroidタブレット「ドスパラタブレット(A07I-D15A)のTNパネル使用問題に関する調査結果と今後の対応を同社の公式サイトで発表しました。ドスパラタブレットの液晶パネルは発表時の製品仕様ではIPS方式になっていましたが、IPSパネルにしては視野角が狭いなどのユーザーからの報告が多数で伝えられ、TNパネルが使用されているのではないかという疑惑が浮上しました。同社は、ユーザーからの報告を基にメーカー側に確認を取ったところ、仕入れ先は変更になったものの引き続きIPSパネルを採用しているとの回答を得、1月18日時点では、IPSパネルを採用しているとの認識だったとしています。その後、同社が第三者機関に依頼していた製品調査で、TNパネルが採用されている可能性が極めて高いとの結論が2月15日に出たとして、その時点で、ドスパラタブレットの中にはTNパネルを使用した可能性が極めて高い製品も存在することを認識したと対応発表までの経緯を明らかにしました。同社は、2012年12月17日~2013年2月10日までに販売されたドスパラタブレットついては返品に応じ、継続して使用する方にはお詫びとして1,000円分のQuoカードを進呈するとの対応を発表しました。返品方法などの問合せについては、専用に設けられたコールセンター「ドスパラタブレット特設対応窓口」、WEBサイト「ドスパラタブレット(A07I-D15A)」をお買い上げのお客様へ」で受付ています。Source : ドスパラ
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