【お家美容】同じ食事で肉と魚を一緒に食べるのはマイナス?

健康的にキレイになりたい。最近、多くの女性が内面から美を磨くことに注目している様に感じます。昔流行した“単食ダイエット”や高級エステで一発逆転! といった事を妄信するのでは無く、毎日コツコツ努力を続けた人が美しくなる。そんな当たり前の事が大切に思える時代がやってきたのかもしれません。

【お家美容】では、あらゆる女性のお悩みをもとに、エステサロンを経営する美容家の田中愛さんにいただいたアドバイスをご紹介していきます。田中さん自身が3人のお子さんを持つ働くママですから、時間をかけずに誰でも出来る簡単なものばかり。ぜひ試してみてくださいね!

第3回:夕飯のおかず、「肉・魚・肉」など交互にしたほうが良い?

一人暮らしの方はもちろん、主婦ならばなおさら毎日の悩みの種である夕飯のおかず。ついつい簡単に作れたり、得意なメニューが続いてしまいがち。肉の炒めものや焼魚ばかりになってしまう……。という人も多いと思います。そうなると、気になるのが栄養面。毎日「肉・魚・肉」と交互に食べているほうがバランスは良いのでしょうか?

田中愛さんのアドバイス:
【1】肉と魚一緒に食べると消化不良の原因に
【2】野菜も肉や魚と同じ量を
【3】食べたいものを食べてストレスをためない!

夕飯のおかずにお肉、お魚を交互に取る必要は特にありませんが、同じ食事で肉と魚を一緒に摂るのは控えた方が良いです、と田中さん。食卓に肉も魚も並んでいたら、栄養満点のメニューの様に感じられますが、これには“酵素”が関係してくるとのこと。

肉と魚で使われる酵素が違ってくるので、より効率良く酵素を働かせるために、同じ食事では摂取しないことをおすすめします。また、酵素や食物繊維がしっかり摂取できる生野菜(果物)などを肉、または魚と同じ量を目安に食べる事も大切。

体内に入った食物は、胃や腸で栄養分が吸収、分解され、不要となったものは便として排出されます。その吸収する作業や分解する作業に大きく役立っているのが酵素です。消化酵素が分解機能や吸収機能を失うと、消化不良の原因になりますので、しっかりと酵素を摂取することが必要となるわけです。

また、無理に、あれを食べてはダメ、これを食べてはダメ! と考えることで、ストレスになり、お肌に悪影響を及ぼすことがあるので、食べたいものはしっかり食べる。例えば、お肉が連続しても良いそう。その分、酵素や食物繊維を取り、適度な運動を行っていれば、活き活きとした健康美人を目指せること間違い無しです!

田中愛オフィシャルブログ「青森の田んぼの中の白雪姫」
http://ameblo.jp/binare/

※画像は足成より引用。

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. 【お家美容】同じ食事で肉と魚を一緒に食べるのはマイナス?

藤本エリ

映画・アニメ・美容が好きなライターです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。