『えんとつ町のプペル』Tカードに気を付けろ Tポイントは全て西野さんへ入る!? 善意が吸い尽くされる!

access_time create folderエンタメ
『えんとつ町のプペル』Tカードに気を付けろ Tポイントは全て西野さんへ入る!? 善意が吸い尽くされる!

もう作品が頭に入ってこない…

キングコングの西野亮廣さんが原作を務める映画『えんとつ町のプペル』をめぐり、またもきな臭い話題が浮上。応援型Tカードというプロジェクトに、ネット上で「人の善意すらかすめ取ろうとしてんのか」「徹底して他人の金を吸い上げる方法を極めてるのすごい」といった声が寄せられていました。

「捕まってないだけの詐欺師」説が再燃 『えんとつ町のプペル」製作者・西野亮廣氏が闇で放った“禁断”ビジネス | TABLO

西野さんといえば、つい先日、自身のオンラインサロン会員を利用したネットワークビジネスを展開していたことが発覚。サロン会員向けに『映画のシナリオ台本&前売りチケットを原価で仕入れ、サロンメンバーが販売できる権利』などといった企画を用意していたそうで、これを80セット約24万円分購入した人物のnoteが話題となっていました。

そんな状況の中、映画『えんとつ町のプペル』をめぐり、またもきな臭い話題が浮上したのです。

問題となっているのは『応援型Tカード×えんとつ町のプペル』といったプロジェクトで、この応援型Tカードで貯まったTポイントは、『えんとつ町のプペル』の絵本を全国の子供たちへ贈る活動に使用されるといいます。

Tポイントは全て自動的に引き落とされ、その期間は2025年12月24日までとされていました。

関連記事:幻冬舎が闇商売を開始か? 選考委員のぶみ氏の「子育て絵本大賞」に応募した名も無い作家にかかってきた電話 | TABLO

このプロジェクトに反発の声が浮上しているようで、ネット上では、

「徹底して他人の金を吸い上げる方法を極めてるのすごい」

といった声をはじめ、

「よーするに西野の懐に入るんじゃねーかw さすが捕まってないだけの詐欺師」

「プペルは最初から嫌悪感しかなかったけどここまでくるとすごいな。“いろんな本を”ならまだ理解したけど、オメーの本かよw 無料で公開してたんじゃないの? 映画の収益から配ればいいんじゃないの?」

「よくもまぁ、次から次へとあくどい商売を思いつくなぁ。信者からとことん金を吸い上げるシステムを思いつくその才能は凄い」

「人の善意すらかすめ取ろうとしてんのか。まさにまだ捕まってないだけの詐欺師」

などといった声が寄せられています。

カード作成者がプロジェクトに賛同しているのであれば、特に問題はないと思われますが、「カードのデザインに惹かれきちんと理解しないまま作成してしまった」という事態が起こらないとも言い切れません。ネットワークビジネスに応援型Tカードプロジェクトなど、何かと話題の尽きない西野さん。今後も世間をざわつかせていくのは間違いなさそうです。(文◎絹田たぬき)


関連記事リンク(外部サイト)

「松本人志を表示しない方法を教えて」 Amazonプライムが300円お詫びクーポン券発送
日テレ24時間テレビに重大なヤラセ疑惑 タイで行った“東日本大震災の死者を弔う祭り”は金を払って人々を集めたデッチ上げだった!
タピオカ・ミルクティーを飲み続けた結果、死を覚悟した女性 今から恐ろしい話をします

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 『えんとつ町のプペル』Tカードに気を付けろ Tポイントは全て西野さんへ入る!? 善意が吸い尽くされる!
access_time create folderエンタメ
local_offer
TABLO

TABLO

TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

ウェブサイト: https://tablo.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。