日産ギャラリー、新感覚イルミネーションやバーチャルディスプレイを展示

日産自動車株式会社は、日産グローバル本社ギャラリーにて11月28日~来年1月11日までの期間「日産ギャラリー ウインターイルミネーション 2020」を開催中(12月28日~1月1日は休館)。
同イベントの一環として12月19日よりインタラクティブなイルミネーション「センシングフォレスト」の展示を開始した。そのほか、クリスマスデコレーションや「ARIYA Virtual Display」を用いた「日産 アリア」の解説なども楽しめるようだ。
幻想的なイルミネーションと非接触のディスプレイ

そこには26本の白く光るツリーが並び、まるで冬の森を思わせる空間を演出。その中央の道を通るとセンサーが反応しツリーが青く光るとともに軽やかな音色が響くという仕掛けだ。夜の点灯時はもちろん、昼間でも楽しめるとのこと。

また、「ARIYA Virtual Display」は、ディスプレイに触ることなく空中で操作をすることができ、まるでSF映画のような体験ができるのもポイントだろう。
ある場所からしか見えないアート

同社がが研究開発中の「見えないものを可視化する」技術「Invisible-to-Visible(I2V)」に着想を得た今年のデコレーションは、ほかの場所からは見えなかったアートが「I2V SPOT」に行くことで見えるようになるというものだ。
「I2V SPOT」は、ギャラリー内とギャラリー2階の日産ウォークの計2カ所にあるとのこと。
同ギャラリーには国内販売車を中心にさまざまなタイプのクルマを展示中。ギャラリーを回遊しながらイルミネーションやアート、触れずに操作できるディスプレイなどを楽しんでみるのもいいかもしれない。

ウェブサイト: https://techable.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。