食事中に「ぱぴぷぺぽ」連呼 『ZIP』の行った珍実験に「アホなんじゃない?」の声 コロナ不安を煽りまくるマスコミ

飲食店の苦しみ、本当に理解してますか?
日本テレビ『ZIP』が10日、新型コロナウイルスにまつわる珍実験を放送。「ぱぴぷぺぽー!」と叫ぶシュールな絵面に、視聴者から「会話でこんなぱぴぷぺぽォオ!!! なんて使わんだろwww」「アホくさ…」といった声が寄せられていました。
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新型コロナウイルスの新規感染者はいまだ減らず、その感染経路は家庭内などマスクをつけていないと思われる状況が半数以上をしめているといいます。先月には一緒に食事していた大学生ら6人全員が感染し、その主な原因は会話中の飛沫とされています。
この状況を受け、番組では食事中の会話で飛沫がどのように飛ぶのか検証。男性スタッフの向かい側にマネキンを座らせ、特殊なカメラで飛沫の動きを撮影していきます。
しかし、実験が開始されると、男性スタッフは「ぱぴぷぺぽー」と大声で連呼。飛まつが飛びやすいといわれる「ぱぴぷぺぽ」という言葉を選び、あえて飛沫が飛ぶよう叫んでいるようにしか見えませんでした。
会話中に「ぱぴぷぺぽ」と大声で連呼する状況はなかなか無いと思われますが、番組は『周りがうるさかったり、アルコールが入っていたりすると十分に考えられる状況』と主張。そして『距離をとって座る』などと、すでに周知である感染対策を呼びかけていました。
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こうした珍実験に、視聴者からは困惑や呆れの声が浮上。ネット上では、
「会話でこんなぱぴぷぺぽォオ!!! なんて使わんだろwww」
といった声をはじめ、
「真顔とでかい声でぱぴぷぺぽォ!!って言ってるのめちゃくちゃじわる」
「飛沫検証の“ぱぴぷぺぽ”はアホすぎない? 日常会話で検証しないと意味無くない? ぱぴぷぺぽなんていつ発声するのさ?」
「普段の会話で破裂音が続くことってあまりないし、もうちょっと、普段会話するような言葉で実験して欲しいんだけど」
「そりゃ半濁音は破裂音なんだから飛沫もよく飛ぶだろうよ…アホくさ…」
「仮に“ぱぴぷぺぽ”で飛沫増大するとして、だから何なの? “ぱぴぷぺぽをなるべく使わず話しましょう”とか言う気なの?」
といった声が寄せられていました。
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放送直後、Twitterでは「ぱぴぷぺぽ」がトレンド入りし、注目を集めることには成功したようですが、もう少し現実的な検証方法はなかったのでしょうか。(文◎絹田たぬき)
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