【訃報】音楽プロデューサー、ベーシストの明石昌夫が死去
作編曲家・音楽プロデューサーとして長年にわたり音楽業界に多大なる功績を残したミュージシャンの明石昌夫が、2025年5月19日に心不全により永眠したことが親族から発表された。享年68歳。
明石氏は、B’zのサポートメンバーを務めたほか、ZARDなどビーイング(現・B ZONE)所属アーティストを中心に数々の編曲を手掛けた。
訃報は、2025 年 5 月 25 日付けで「明石昌夫 親族一同」として以下のように発表されている。
ご関係者の皆さま、応援してくださった皆さまへ
突然のご報告となりますが、明石昌夫が、2025 年 5 月 19 日、心不全により永眠いたしました(享年 68 歳)。
生前は、音楽家として本当に多くの素晴らしいご縁に恵まれ、一つひとつの楽曲と真摯に向き合いながら、たくさんのアーティストの皆さまと共に、かけがえのない音楽を生み出してまいりました。本人に代わりまして、生前賜りました皆さまのご厚情とご支援に、心より感謝申し上げます。
まだ現実を受け止めきれずにおりますが、これからは皆さまの中にある「明石昌夫の音楽」が、新たな形で生き続けてくれることを、何よりの支えと感じております。なお、故人の遺志により、葬儀は近親者のみにて執り行いました。後日改めて、「お別れの会」をご案内させていただく予定です。
皆さまにおかれましては、どうぞお身体を大切にお過ごしください。
本当にありがとうございました。
2025 年 5 月 25 日
明石昌夫 親族一同

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