パナソニック、Androidを搭載した頑丈タブレットの7インチモデル「ToughPad JT-B1」を3月上旬に発売
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パナソニックは1月21日、ToughPadブランドの7インチAndroidタブレット「JT-B1 」を国内で法人向けに発売すると発表しました。ラインアップは、Wi-Fi対応の標準モデル「JT-B1APAAZBJ」と3G/LTE対応の通信モジュール搭載モデル「JT-B1APAAABJ」の2種類。発売時期はどちらも2013年3月上旬。JT-B1は、7インチ1,024×600ピクセルのIPS液晶、TI OMAP 4460 1.5GHzデュアルコアプロセッサを搭載したAndroid 4.0タブレット。昨年発売された10.1インチタブレット「Toughpad FZ-A1」の小型モデルで、高さ1.5mからの耐落下強度、IP65レベルの防水・防塵、MIL-STD-810G準拠の耐振動に対応した頑丈設計のボディと企業クラスのセキュリティ/デバイス管理機能を搭載したところが特徴となっています。本体の側面にはラバー素材のバンパーが取り付けられており、胸の位置から落としても壊れない頑丈な作りとなっています。背面には落とさないように手を固定するベルトが付いています。前面には動作を変更できるファンクションボタンが3つ付いています。セキュリティ/デバイス管理機能としては、プラットフォームの改ざんを検知するトラストブート機能、FIPS 140-2Level1認証済暗号モジュールによるデータ暗号化機能、SDメモリーカード/USBメモリ/Bluetooth/LTE・3G通信/無線LAN/カメラ/IPアドレスベースの通信の利用を制限できる情報漏洩対策機能、NFCによるデバイス認証機能などがあります。RAM容量は1GB、内蔵ストレージの容量は16GBストレージ、カメラは背面に1,300万画素、前面に130万画素を搭載。通信機能は、Wi-Fi a/b/g/n(nは2.4GHz/5GHz対応)、Bluetooth v4.0、非接触IC(Type-A/B、FeliCa)に対応。「JT-B1APAAABJ」では、3G/LTEにも対応します。バッテリーは交換可能です。標準バッテリーの容量は5,720 mAhで、8時間の連続使用が可能とされています。本体サイズは220 mm×130 mm×17 mm、質量は545g。Source : パナソニック、JT-B1製品ページ
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