コロナの影響で閉館となった旭川の「雪の美術館」・・・再開に向け、同館の魅力を伝えるツイートが話題に!

新型コロナウイルスの影響で、観光業や外食産業、イベント業などをはじめとした多くの業界が計り知れない打撃を受けました。

北海道旭川市にある「雪の美術館」もそのひとつ。しかし、美術館の魅力が広まれば再開の可能性があるとして、同館の魅力を伝えるツイートが大きな話題となっています!

魅力を広めることにご協力ください

「雪の美術館」は、雪の結晶をテーマにしたミュージアム。「アナと雪の女王」の雰囲気によく似ていると話題になったこともあり、館内には同作品に出てくるシーンを彷彿とさせる箇所がたくさんあります。

そんな「雪の美術館」の魅力を伝えようと立ち上がったのが気象専門家の荒木健太郎(@arakencloud)さん。同館で撮影された多数の写真を投稿しています。

ステンドグラス状に展示された雪の結晶といい、氷の世界といった感じの廊下といい、神秘的で素敵な空間ですよね。こんなに素敵な施設が閉館してしまったのかと思うと残念でなりません。

雪の世界を体感できる演出など見どころ満載

同館の魅力を様々な角度から伝えるため、荒木さんのツイートは続きます。

雪の美術館内には、スノーブライダルができる結婚式場があるとのこと。天井にある「北の空」という巨大な油絵も圧巻ですし、こんな場所で挙げる結婚式は一生の想い出になりますね。

プロジェクションマッピングの映像も本当に素敵で感動してしまいます。動画でもこれだけ魅了されてしまうので、実際に体感した時の感動を想像するとたまりません。

また、ありとあらゆる箇所に雪の結晶のデザインが施されていて、どこもかしこも息を呑んで見惚れてしまうような美しさです。

雪の資料に心が震えた

館内には、価値ある資料がたくさん展示されています。荒木さんは「古くから研究されてきた雪の資料に心が震えてしまいました」と、資料を目にした時の感動を語っています。

そのすべてが美しく、雪の自然科学を体感して学べるという「雪の美術館」。これだけの美術館が眠ってしまっていると思うと歯がゆいばかりです。

無くしてはいけない場所

荒木さんの一連の投稿には、「無くしてはいけない場所」という声のほか、同館で行われていたコンサートをお手伝いされていた方の声、営業再会を願う声などが寄せられていました。

荒木さんの一連の投稿により、「雪の美術館」の魅力がよく伝わってきます。このままなくなってしまうことは、北海道の貴重な文化の損失だと思います。同館の魅力を、ご家族や友人、知人にぜひ広めていただければと思います!

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出典:Twitter(@arakencloud)


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