小型・軽量でスタイリッシュなパナソニックのレンズ交換式デジタル一眼『DMC-GF1』

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パナソニックは、フラッシュ内蔵レンズ交換式では世界最小・最軽量となるデジタル一眼レフカメラ『DMC-GF1』を9月18日に発売します。マイクロフォーサーズシステム規格に準拠した『G1』、ハイビジョン動画機能を搭載した『GH1』に続く、『LUMIX Gシリーズ』の第3弾となる製品。価格はオープンです。

フラットタイプのボディを採用。薄型マウントボックスの新開発、内蔵フラッシュの小型化、回路基板の高集積化や部品点数の削減により、世界最小・最軽量を実現しました。

被写体を認識して、撮影の失敗を防ぐ『おまかせiAモード』では、個人の認識機能を強化。ピントを合わせたい人の顔を登録しておき、複数の人が集まった場所でもピントを合わせて撮影ができます。1人当たり3枚まで顔画像が登録できるようになり、表情や向きが異なる場合でも認識する精度を高めました。

絵づくりに合わせて光の色、明るさ、鮮やかさを設定する『マイカラーモード』では、「ポップ」「レトロ」「ピュア」など8種類のプリセット効果を用意。より簡単に効果が楽しめます。一眼レフの特徴を生かして、背景のボケ効果が得られる「背景ボケ」の撮影モードも新たに追加しました。

動画撮影では、ソニーとパナソニックが策定したHDデジタルビデオ規格のAVCHD Liteに対応。テレビやブルーレイ/DVD/ハードディスクの各種レコーダーなど、対応機器のSDカードスロットに撮影したSDカードを入れて、再生や保存が簡単にできます。『YouTube』などへ動画を投稿する用途には、汎用性の高いQuickTime Motion JPEGにも対応。別売りのHDMIミニケーブルで、テレビと接続して写真や動画を高画質で再生することもできます。

レンズが付属する製品『GF1C』では、大口径・単焦点のパンケーキレンズ『LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH.(H-H020)』が付属。開放F1.7の明るさを実現し、高コントラストで美しいボケ効果を生かした印象的な写真が楽しめます。『GF1K』では、『G1K』にも付属した『LUMIX G VARIO 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.(H-FS01045)』が付属します。

■『DMC-GF1』主な仕様
有効画素数:1210万画素
撮像素子:4/3型 総画素数1306万画素 Live MOSセンサ
記録メディア:SDメモリーカード、SDHCメモリーカード
本体サイズ:119×71×36.2mm(突起部除く)
重量:約285g(本体)、442g(付属レンズH-H020mm装着、バッテリー、メモリーカード含む)、537g(付属レンズH-FS014045mm装着、バッテリー、メモリーカード含む)

付属レンズ(DMC-GF1C)
焦点距離:20mm(35mm フィルム換算:40mm)
F値:F1.7(W)~ F16(T)
撮影可能範囲:0.2m~∞(撮像面から)

付属レンズ(DMC-GF1K)
焦点距離:14~45mm(35mm フィルム換算:28~90mm)
F値:F3.5(W)~ F22(T)
撮影可能範囲:0.3m~∞(撮像面から)

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shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

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