新『LUMIX 』はスリム&ビビッド、キレイに撮れる大画面に

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パナソニックは、1010万画素の高画質CCDを採用し、2.7型液晶を搭載した新しい『LUMIX DMC-FS7』を7月3日から発売します。光学式手ブレ補正、高感度、動き認識による“トリプルブレ補正”と、被写体の顔の生むや距離などの情報から撮影状況に適したシーンを自動で判別・設定する『おまかせiAモード』を搭載。かんたんでキレイな写真撮影ができるコンタクトデジタルカメラです。価格はオープン。

増加する20代以下のユーザーのニーズに合わせて、前機種『LUMIX DMC-FS6』よりも画素数と液晶サイズをアップ。また若年層をターゲットに、ブルー、グリーン、ピンク、シルバーのビビッドなカラーラインナップです。

レンズには『ライカ DC CARIO-ELMARIT』を搭載。非球面レンズ4面3枚を含む5群6枚を使用したレンズ構成により、画面のすみずみまでくっきりキレイに描写し、ひずみが少なく自然の光をクリアに表現する優れた性能をキープしながらレンズを薄型化、21.7mmのスリムサイズを実現しました。

『おまかせiAモード』には、フラッシュを使用する暗い場所での人物撮影で発生しやすい“赤目現象”を自動で検知して補正する『デジタル赤目補正機能』も追加しました。これにより、オートモードでも安心して夜景や夜景と人物の組み合わせ、逆光での人物撮影ができるようになりました。また、カメラを構えたときの手ブレの収まりを認識して、あらかじめフォーカス動作を行う『クイックAF』機能も搭載。撮りたいシーンを逃さずに撮影することができます。

2.7型/23万ドットの高精細液晶モニターは、オートパワーLCD機能に対応。撮影環境の明るさに応じて、カメラが自動で液晶画面の明るさを調節します。日中の屋外などで画面が見づらいときは液晶の明るさを最大約40%アップ、夜間など暗い状況では画素混合方式の高感度処理で見やすく表示を切り替えます。また、カメラを頭上に構えてハイアングルで撮影するときに画面を見やすくする『ハイアングルモード』も引き続き搭載されています(このニュースの元記事はこちら)。
 
『LUMIX DMC-FS7』主な仕様
カメラ有効画素数:1010万画素
レンズ:LEICA DC VARIO-ELMARIT、光学4倍ズームf5.5~22.0mm
絞り:F2.8~F5.9
EX光学ズーム:最大7.1倍(300万画素以下のモード時)
ISO感度:オート/80/100/200/400/800/1600(高感度モード時1600~6400)
シャッタースピード:8~1/2000秒(星空モード時15、30、60秒)
液晶モニター:2.7型 23万ドットTFT液晶
電池寿命:約360枚
サイズ:W97×D54.4×H21.7mm
重さ:約117g(本体のみ)、約139g(バッテリー、メモリーカード含む)
 
 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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