ゼンデイヤ、ザ ・ロネッツのロニー・スペクターの伝記映画に主演
1960年代に一世を風靡したヴォーカル・グループ、ザ ・ロネッツのメンバーだったロニー・スペクター(別名ヴェロニカ・ベネット)の半生を描く映画に、ゼンデイヤが主演することが発表された。自分の役を演じるのはゼンデイヤがいいと、スペクターがじきじきに選んだとDeadlineが報じている。
製作はインディペンデントのエンターテインメント会社A24とNew Agencyが手掛け、監督はマーク・プラット(Marc Platt)が務める。A24はスペクターの“life rights”(人生を作品にする権利)と、彼女がヴィンス・ワルドロン(Vince Waldron)と共著した自伝『Be My Baby』の映画化権を得ている。A24はHBOドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』を製作している会社で、この作品にルー役で主演しているゼンデイヤは最近【エミー賞】のドラマ・シリーズ部門の<主演女優賞>を最年少で受賞している。
ロニー・スペクターは、姉のエステル・ベネットと従姉妹のネドラ・タリーと共にザ ・ロネッツを結成し、1960年代に「ビー・マイ・ベイビー」(邦題:「あたしのベビー」)、「ベイビー・アイ・ラブ・ユー」、「The Best Part of Breakin’ Up」など数々のヒット曲を連発した。ソロ・アーティストとしてもアルバムを5枚リリースしており、最新作は2016年の『English Heart』だ。ザ ・ロネッツのメンバーは、2007年に【ロックの殿堂】入りを果たした。
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