クオリティが凄い!葉っぱ切り絵が素敵!限られた時間の儚い芸術作品
芸術というものは表現者の数だけ存在するものですが、その中でも葉っぱの切り絵をアートまで昇華させたTwitterの投稿が話題となっています!
そのクオリティは誰も真似できないもので、見る人の心を一瞬で虜にしてしまう魅力が詰まっています。しかも、生の葉で作るため、いつかは枯れてしまう運命なのだとか・・・!
そんな限られた時間の儚い芸術は必見です。
ある表現者の作品をとくとご覧あれ!
生の葉っぱで作る切り絵
今、巷で話題沸騰となっているのが、リト@葉っぱ切り絵(@Teriyaki_Cheese)さんの投稿です。
リトさんは1枚の葉っぱから様々な世界を表現しており、主に葉っぱを使った切り絵作品を製作しておられる方です。
美しい手に目が奪われるところですが、それよりも圧倒的な存在感を放っている作品はまさに芸術・・・これが1枚の葉っぱから作られているなど、想像もできませんよね!
こちらの作品は「葉っぱのアクアリウム」という作品で、ジンベイザメをはじめとする魚たちが葉っぱの中で美しく回遊しています。
それを眺める人々もまた様々なドラマを感じさせますね。
枯れてしまう芸術
出典:Twitter(@Teriyaki_Cheese)
リトさんのこだわりは、生の葉っぱで表現することだそうです。
そのため、アートとして完成しても枯れてしまいます。
時間が経てば変色してしまうため、緑が美しいうちに切り抜き、そして撮影までしなくてはなりません!
他の芸術のようにじっくりと向き合って製作していくことができないからこそ、かなり表現の難しいアートだと言えるでしょう。
これを何もない1枚の葉っぱから作るわけですから、素人には到底真似できない領域です!
この面白いテーマの「化けタヌキ特訓中」という作品も、いずれは枯れてしまうと思うと儚い。
ただ、リトさん曰く葉っぱの緑色がどうしても落ちてきてしまうため、完成した作品は新聞紙で挟んでから重しを乗せ、押し花のようにファイルに保管しているそうです。
儚いからこその感動
出典:Twitter(@Teriyaki_Cheese)
まるで時を刻む芸術とでも呼びましょうか。
こんなに美しいものでも、いつかは枯れてなくなってしまう。
そんな時間の脆さをもこの作品を通して表現しているようで、リトさんの繊細な仕事に感動が止まりません!
他にも、この「モコモコポップコーン」という作品のように、ただ美しいだけではなく可愛らしい作品もたくさんあるそうです。
リトさんのTwitterを見てみると定期的に投稿されているようなので、これからも作品を見続けたいという方はぜひぜひフォローしておきましょう!
実は筆者も一瞬でファンになってしまい、思わず個人的なアカウントでフォローしてしまいました!(笑)
これからも葉っぱを使った切り絵作品を多く投稿してくれそうなので、新作にも期待したいですね。
まとめ
世界には芸術が溢れていますが、葉っぱを使った切り絵アートというのは唯一無二の儚さがあります。
これはリトさんにしか表現できない世界であり、いずれ枯れてしまうという脆さを帯びた傑作とも言えます。
常に作品が投稿されているようなので、ぜひリトさんの新作をチェックしてみてくださいね!
「エルマーのぼうけん」#切り絵 pic.twitter.com/kqi6MHIxG9
— リト@葉っぱ切り絵 (@Teriyaki_Cheese) September 9, 2020
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出典:Twitter(@Teriyaki_Cheese)
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