【衝撃】ファミレスのミニトマトが子どもの命を奪う危険性 / 2児の母「脳死と取り返しのつかない結果になりました」
あまりにも衝撃的な情報がインターネット上で指摘されている。ファミリーレストランなどで食べることができる子ども向け料理に使用されているミニトマトやブドウの危険性が示唆されているのだ。
・命を落とす結果となった出来事も過去に発生
決してミニトマトやブドウが健康に良くないというわけではなく、問題なのはいわゆる誤嚥や誤飲である。ファミリーレストランなどの飲食店では、子ども向け料理のなかに、カットされていない丸いままのミニトマトなどを使用しているケースがあり、それを子どもが飲み込み、命を落とす結果となった出来事も過去に発生している。
・取り返しのつかない結果
親がどんなに注意しようと、子どもの行動は絶対ではなく「よく噛んでと言ったのに噛まずに丸飲みしてしまう」という事故も発生する可能性がある。2児の母親だというTwitterユーザーの「おたま」さんは、以下のようにコメントしている。
・コメント
「5歳未満の子どもにブドウやミニトマトを食べさせるときは1/4以下の大きさに切る 自戒も込めて。リンク先にブドウの誤嚥による窒息事例が2件あります。1件目は奇跡的に命が助かり、2件目は窒息→心肺停止→脳死と取り返しのつかない結果になりました」
【5歳未満の子どもにブドウやミニトマトを食べさせるときは1/4以下の大きさに切る】
自戒も込めて。
リンク先にブドウの誤嚥による窒息事例が2件あります。
1件目は奇跡的に命が助かり、2件目は窒息→心肺停止→脳死と取り返しのつかない結果になりました。https://t.co/QR1iUKizaQ pic.twitter.com/2er1ul4ZYV— おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) September 6, 2020
さすがに1~2歳くらいまでは私も窒息が怖くてミニトマトもブドウも切ってあげていたのですが、なんとなく「もう大丈夫かな」と思っていました。
ダメですね。「5 歳未満の小児に対しては」と明記されていました。
反省して、明日からは切って与えます。 pic.twitter.com/D9jN4RxZgo
— おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) September 6, 2020
私自身、小学校低学年で巨峰かな、大きいぶどうを喉に詰まらせたことがあります…背中バンバン叩かれて事なきを得ましたが。その時恥ずかしくて誰にも言えず、ぶどうが喉のほうに転がっちゃったことにしたのですが、実は自分で「これ普通のブドウみたいに飲めるかな?」と実験した結果でした
— yukiyoyoyon (@yukiyoyoyon) September 7, 2020
もう息子6歳なのですが、そういう「自分から試す」もありそうなので、折に触れて伝えていこうと思います。
私電車とホームの間に落ちたこともあって、その話を息子にしたら電車乗るたびに息子が言ってたことがあったので、リアルな危険として実際あったことを伝えるのは有効な気がします。— yukiyoyoyon (@yukiyoyoyon) September 7, 2020
これ、ファミレスのメニュー開発の人の目に止まらないだろうか…お子様ランチのミニトマト、要らない…こういう事故が怖くて毎回ナイフで1/4サイズに切ってる。ミニトマトに限らずだけど、時代とともに親がこれだけ装備をアップデートしてるのに、手抜きしたくて行くファミレスで旧敵に遭遇っていうね https://t.co/UzW36uSlnu
— 山葵 (@wasabi2738) September 7, 2020
そうなんです…うちも3歳長男が「切らないままで食べたい」と主張することがあって、つい与えてしまって…。
私も、たとえ泣かれてもこれは譲らないことにしようと決意しました。
— おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) September 6, 2020
初めまして。昨日家族でブドウを食べたばかりだったのでヒヤリとしました。そして10歳でピーナッツを詰まらせて亡くなった子がいたのを思い出しました..。口酸っぱくよく噛むように丸飲みしないように、伝えることを併せて気をつけたいと思います。
— てんぱら (@tempala_yoka) September 7, 2020
・犠牲にならずに済む子どもたち
ブドウやミニトマトを子ども向けメニューとして出しているのはファミリーレストランだけ限らず、多くの飲食店で作られているものと考えられる。よって、この件はファミレスだけの話ではない。
しかし、日本各地に数の店舗展開をし、家族連れが多く利用するファミリーレストランで「ミニトマトは最低でも1/4にカットする」などの対策が取られれば、多くの人たちが安心し、そして「犠牲にならずに済む子どもたち」が出てくるかもしれない。
ぼくも4歳くらいの時ミートボールとうずらの卵を喉に詰まらせたことがあります。いい教訓にはなりましたが下手したら窒息死します
— amazing (@MscAmazing) September 7, 2020
ご参考になり良かったです。
私も今日はブドウをしっかり切ってからあげました!— おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) September 7, 2020
・心配しすぎで助かる命がある
また、これはブドウやミニトマトに限らず、同じような大きさで、弾力なども似ている「すぐに砕けない食材」「溶解しない食材」は使用しないか、または器官に詰まらないようカットするなどの対策が必要かもしれない。
ブドウやミニトマトの危険性が複数の人から指摘されているが、「ファミレスのメニュー開発の人の目に止まらないだろうか」との声も出ている。
なかには心配し過ぎだという人もいるかもしれないが、心配しすぎで助かる命があるならば、それは必要な「心配しすぎ」といえるかもしれない。
もっと詳しく読む: ファミレスのミニトマトが子どもの命を奪う危険性 / 2児の母「脳死と取り返しのつかない結果になりました」(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2020/09/09/danger-cherry-tomatoes-grapes/
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