【岐阜県下呂市】飛騨の伝統が息づく特別な空間。老舗旅館「下呂温泉 小川屋」に最上級スイート客室誕生

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小川屋が運営する岐阜県下呂市の温泉旅館「下呂温泉 小川屋」は、温泉付きラグジュアリー客室『碌間~弐・参・肆・伍~』の改装・リニューアル工事を行い、新たに最上級スイート客室『碌間~弐・参・肆・伍~』として予約を開始している。
飛騨の伝統が息づく特別な空間

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最上級スイート客室『碌間~弐・参・肆・伍~』は、「下呂温泉 小川屋」が立地する飛騨地域の文化・伝統から着想を得たデザインが随所に散りばめられており、唯一無二の和モダンでラグジュアリーな雰囲気。
合掌造りから着想を得た特徴的な天井や、飛騨石を野面積みで積み上げて造られた壁面の石垣モチーフ、左官職人の手による斑を敢えて残すことで独特の質感と色彩を表現した壁と天井の左官仕上げ。
エントランスの扉を開くと、そこには非日常空間が広がっている。
こちらは碌間-弐-だ。
家具類・インテリアへのこだわり

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すべてオーダーメイドで特注した家具類、アートワーク、照明器具の数々に、部屋毎に異なる植栽の剪定を施したテラスの日本庭園にもこだわりが詰まっている。
家具類は、地元飛騨の家具職人に特注したオーダーメイドのものだ。
アートワークは、自然との調和を表現するうえでアクセントに。

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「飛騨の匠」として古くから知られる職人の確かな技術に裏付けられた独創的な建築と、客室のためにデザインされたインテリアが演出する、最上級スイート客室の名に恥じない内装に仕上げられている。
こちらは碌間-肆-。
客室のムードを演出するうえで欠かせない照明器具も特注品だ。

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大きな客室の窓から取込まれる自然光と、四季毎に異なる表情を見せる日本庭園、明るさや照射位置にまでこだわった照明が優雅で荘厳な空間を演出する。
飛騨の自然と完璧に調和する日本庭園
四季毎に表情を変える日本庭園は、飛騨の自然と完璧に調和。
夜になると全体がライトアップされ、幻想的な雰囲気を楽しめる。
客室温泉は2種類を全室完備

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客室温泉は、黒基調のシックなムードで統一した落ち着いた雰囲気の内風呂と、下呂の雄大な山々と庭の植栽を眺めながら入浴できる露天風呂の2種類を全室完備している。
内風呂は落ち着いた雰囲気で、プライベート感を重視した。

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部屋に居ながら名湯・下呂温泉を堪能できる贅沢な仕様になっている。
テラスに設置された東屋内の露天風呂は全天候対応型だ。
地元の雰囲気を継承しながら改装
飛騨川のほとりに佇む旅籠、小川屋。日本三名泉に数えられる下呂地域には、温泉の発見にまつわる「白鷺伝説」をはじめ、大規模な鉱脈が織りなす自然や文化的建造物など、数多くの郷土文化であふれている。

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最上級ランクの『碌間~弐・参・肆・伍~』は、地元の雰囲気を継承しながら上質なスイートルームに改装された。

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全4タイプの客室は、間取りに違いを持たせた2タイプに分かれており、「弐」と「伍」の部屋は、ゆったりとしたダイニングスペースを備えた和洋折衷の造り。

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「参」と「肆」の部屋は、日本の美意識の奥深さを伝える畳敷きの和室となっている。

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共通するのは、部屋の中心となる広いリビングスペースが、庭園や景観を最もよく眺められる位置に配置されていること。合掌造りとして知られる白川郷の建築技法を現代風に再現し、装飾天井や木工品、細部にまで取り入れている。

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さらに客室は、下呂の豊かな自然からインスピレーションを得た書道などの現代アートを取り入れ、地域に根付いた伝統的な美意識と日本のモダンさを楽しめるよう配慮されている。

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リビングに隣接する屋外の禅庭は、植物の配置や照明のバランスに細心の注意を払って設計されており、その中にある新設のパビリオンの露天風呂は彫刻のように立ち、飛騨川や山々などの美しい自然と調和している。
なお、最上級スイート客室『碌間~弐・参・肆・伍~』は、12歳以下の子どもの宿泊は不可となっている。
「下呂温泉 小川屋」の最上級スイート客室『碌間~弐・参・肆・伍~』にて、非日常的で優雅なひと時を過ごしてみては。
■下呂温泉 小川屋
住所:岐阜県下呂市湯之島570番地
公式HP:https://www.gero-ogawaya.net
公式Instagram:https://www.instagram.com/gero.ogawaya
(さえきそうすけ)

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