ニコンのメディアポート『UP』で外国人向け都内観光をガイドする『UP GUIDE-TOKYO』
ニコンは、ヘッドホン型映像再生装置(ヘッドマウントディスプレイ)メディアポート『UP』と渋谷エクセルホテル東急がコラボレーションする外国人向け観光ガイド貸出しサービス『UP GUIDE – TOKYO』を、9月1日(火)から10月9日(金)に実施することを発表しました。貸し出される『UP』には観光イメージ映像や、観光スポットのガイド映像があらかじめ収録されており、ホテル館内はもちろん『UP』を持ち出して観光ガイド映像を現地で楽しむことも可能。期間中には、ロビーで『UP』の展示が行われており、宿泊者以外でも『UP』で観光ガイドを体験することができます。
ヘッドホン型映像再生装置『UP』は、片目で映像を閲覧することができるため外部の出来事から完全に遮断されることがありません。このため、“観光ガイドデバイス”として屋外での利用にも期待が寄せられています。
今回の『UP GUIDE – TOKYO』は、この『UP』の“観光ガイドデバイス”としての可能性と、外国人観光客の利用が多く、周辺の観光スポットも充実している渋谷エクセルホテル東急のコラボレーションにより実現。日本に初めてきた外国人観光客にも、より詳しい情報とともに日本の風景を見て歩くことができます。
『UP』を通じて提供されるコンテンツは、都内有名観光スポットのガイド映像です。ニコンが制作したオリジナル映像のほか、地域情報動画サイト『街ログ』を運営するソネット・カドカワ・リンクや日本政府観光局、東京都からの提供映像が使用されています。
『UP GUIDE – TOKYO』は、期間中に渋谷東急エクセルホテルに宿泊した人は無料で利用可能です。また、宿泊者以外でも、ロビーに展示されている『UP』で観光ガイド映像を体験することができます。対応言語は英語のみです。
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京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。
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