24時間いつでも ウェアラブル・ドラゴンバスター!

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昨晩、ビックカメラ有楽町店のおもちゃコーナーの在庫処分ワゴンの中に「Let’s TV プレイ Classic」の「NAMCONOSTALGIA2」を発見してしまいました。処分品ということでもう箱もだいぶボロボロになっていましたが、ナムコ往年の名作ドラゴンバスターやギャプラスが遊べるという、三十路男感涙のおもちゃです。それがなんと980円(ポイント10%)とのことだったので思わず買って帰りました。

この「Let’s TVプレイ Classic」、コントローラサイズにすべてのハードウェアがつまっていて、電源と映像出力先だけあればゲームが動作します。ふむふむ。そしてコントローラ型の本体を見ていると、いろいろと妄想がふくらみます。ああ、いつでもどこでもドラゴンバスターが遊べたら…。この大きさなら常に握っていられるのに……。

うーん、そんなわけで、ちょっとやってみましょうか、「ウェアラブル・ドラゴンバスター」!

これが当のゲーム機本体です。本当にこのコントローラサイズにすべてのハードウェアが詰まっています。ただ、本来は専用のACアダプタとAVケーブルを接続して遊ぶようです。(専用ケーブルはすでに在庫切れで買えませんでした)

いつでもどこでもドラゴンバスター、を実現するためには、まずは電源が必要です。Webを検索などしてみても、ACアダプタの仕様などは全くわかりません。なんとなく基板を眺めてみたり、手持ちのACアダプタを適当に繋いでみたりしたところ5~6Vくらいを入れてあげればいいような気がしたので、それくらいの電源を用意してあげることにしてみます。(マネしないでネ!)

電池ボックスを用意して、刺さりそうなコネクタも準備。さっそく電池ボックスを作ります。

できました! ひとまず本体の裏側に両面テープでくっつけただけですが、電池ごと持った感覚はそれほど悪くありません。残るは映像出力ですが、こちらは「UP300x」の「オーディオビデオケーブル(JISタイプ) EG-UP1」がぴったりでした。いわゆるJIS系のAV出力端子と同じだったようです。というわけで……。

無事、「ウェアラブル・ドラゴンバスター」環境の完成! これでいつでもどこでもドラゴンバスターが楽しめます! 常に身につけるドラゴンバスター! 24時間ドラゴンバスターと一緒!

早速マクドナルドでダブル・クォーターパウンダー・with チーズ食べながら楽しみました。

ごちそうさまでした。
 
 
■関連リンク
Let’s TVプレイCLASSIC オフィシャルページ
ニコン MEDIA PORT UP 商品紹介ページ
ウェアラブルコンピュータ – Wikipedia7

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