『ハンディ扇風機』が発火する恐れあり! 中国製の携帯扇風機を“充電したまま”に注意 留守中にもし発火していたら…

『ハンディ扇風機』が発火する恐れあり! 中国製の携帯扇風機を“充電したまま”に注意 留守中にもし発火していたら…

暑い夏のお出かけに大活躍する「ハンディ扇風機」。近年、見かける機会も多い便利アイテムですが、充電中に発火するという事故が発生し、被害にあった人物が注意を呼びかけています。

8日、Twitterにて『危険! 注意! 7月末にAmazonで購入した中国製の携帯扇風機ですが…』といった言葉とともに、黒焦げになったハンディ扇風機の写真が投稿されました。投稿者によると、充電中に突然大きな音をたて発火したそうで、写真に写る扇風機は原形をとどめていないほど溶けてしまっています。床も焦げ、危うく火事になるところだったといい、『人気の携帯扇風機、危険な事故が無いように取り扱いに注意です』と呼びかけていました。

そのツイートがこちら。

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このツイートはすぐに拡散され、その危険性を目の当たりにした人たちからは「怖い。製品は安全であることが基本ですな」といった声をはじめ、

「もしも家で充電したまま外出していたら? と、考えたら震えましたわ。ご無事でなによりです」

「Amazonは本物か偽物かわからないものを売っているから機器類に関してはあまり信用できないですよね」

「同じと思われる物を購入しました…気に入って毎日使用してましたが怖いので捨てようと思います」

「安価なものは得てして安全性や耐久性をないがしろしているから気を付けたほうが良いですな」

「モバイルバッテリーとかも、充電してる間は、なるべく近くにいるようにしてます。大げさかなとも思っていたけど、実際にこういうのを見ると…」

といった声が寄せられていました。

参考記事:部屋は煙に包まれ、床は黒焦げ……なぜ? モバイルバッテリーが置いていただけでいきなり爆発!

また、中には、

「この扇風機回収されています。私も便利そうと思い購入したら発火のおそれあり回収するので使用しないでくださいと電話がありました。本当に燃えるとは…」

といったコメントも寄せられており、一部では発火の危険性がある商品として認識されていたようです。

現在、該当商品はAmazonのサイトから削除されているとのことですが、すでに購入者も多くいることでしょう。同じ商品に限らずとも、異常を感じたらすぐに使用を取りやめるのが賢明です。(文◎絹田たぬき)

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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

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