ラーメンジェンヌ凜華せらのプロデュースラーメンも!!映画『009 RE:CYBORG』と『宅麺.com』がコラボキャンペーン開始

access_time create folderエンタメ 映画
映画『009 RE*CYBORG』×『宅麺.com』

石ノ森章太郎の代表作『サイボーグ009』。1964年から断続的に発表され遂に完結することなかったSF巨編は単行本累計発行部数1000万部に達し、世代を超えた人気を誇っています。

世界が危機に陥るたびに、人々を救った真紅のスーツに黄色のマフラーをたなびがせたサイボーグ戦士の活躍が再び描かれる『009 RE:CYBORG』が2012年10月27日より公開されます。

公開に先立ち、自宅でも有名ラーメン店の味を楽しめる『宅麺.com』がコラボレーションすることが発表され、全国の有名店が9人のサイボーグ戦士のキャラクターをイメージした限定ラーメンを発売することになりました。

009 RE:CYBORG

『009 RE:CYBORG』では、サイボーグ006・張々湖(ちゃんちゃんこ)が中華大餐館「張々湖」を全世界に展開して巨万の富を築くことに成功し、サイボーグ009を生み出したギルモア財団を経済的に支援しています。このストーリーにちなみ、『宅麺.com』がプロデュース。麺や維新・無鉄砲・龍旗信・けいすけ・せたが屋・光麺・どみそ・麺家いろは・一風堂といった錚々たる店舗が、「張々湖」のラーメンとして2012年10月17日より店舗で提供を開始しています。

凜華せら

中でも、大阪にある名店・龍旗信は、サイボーグ003・フランソワーズをイメージしたラーメンとして、元宝塚歌劇団星組男役で”ラーメンジェンヌ”の異名を持つ凜華せらがプロデュースした「003華(オオサカ)せらの担々麺」を開発。コラボの発表会見で『009 RE*CYBORG』の神山健冶監督と、張々湖を演じた声優の増岡太郎の前で披露されました。

「女性特有のやさしさを白ゴマスープで表現したというのと、フランソワーズは戦う女性でもあるので、強さをラー油とコチュジャンを入れてピリ辛にしています。カシューナッツとレンコンチップが入れているのもポイントです。1.5玉分入っていますが女性でもペロっと食べれると思います」
“ラーメンジェンヌ”らしいこだわりの部分をアピールする凜華のラーメン。果たしてどんなお味なのでしょうか。

凜華せらプロデュースのラーメンを食べる神山監督

試食した神山監督と増岡はそれぞれ「おいしい」と声を揃えて絶賛。

「夜遅くまで作業した後にラーメンを食べることが多かった。『009』とラーメンは切っても切れない関係」と、ラーメン好きでもある神山監督も「ゴマの甘さに飽きるかと思いましたが、その後に辛さがあっていいですね」と舌鼓をうち、増岡も「麺がほそくて独特の食感ですね」とうなる出来栄え。
箸とれんげに夢中になる二人の様子を見て、凜華も満足そうでした。

限定コラボラーメン

9店舗で展開されているラーメンは、フード系ソーシャルアプリ『ミイル』上で画像を投稿すると、神山監督のサイン入りグッズが当たるキャンペーンを実施。投稿された写真は、サイト上にも公開されます。

また、張々湖をイメージした光麺の「炎のマーラーつけ麺」は『宅麺.com』でも販売。家庭で店舗の味を楽しむことが出来ます。

「口から火を吐くイメージを出しました。店で出している中でも桁違いに辛いです。それだけでなく、張々湖の懐の深さをコクで表現しました」と総料理長の菊池透さん自ら考案したラーメンには、声を担当した増岡も「自分のキャラクターがラーメンになるのはなかなかできない経験。中華大餐館で出したいですね」とご満悦でした。

神山監督は「こういったコラボができたことを感謝しています。映画とラーメンは海外にどんどん進出している。『009』も国内外問わず皆さんに観てもらってラーメンを食べて頂ければと思います」と述べて、映画とコラボの両方をアピールしていました。

現代によみがえったサイボーグ戦士たちとラーメンとの異色のコラボ。『009』ファンやラーメン好きならずとも気になる企画。実際に映画を観た後に店舗に行ってアプリで投稿して、キャンペーンに参加してみてはいかがでしょうか。

宅麺.com x RE CYBORG009 ミイルで撮って009グッズをGET!
http://www.takumen.com/st/lp/009/pc/index.html

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. ラーメンジェンヌ凜華せらのプロデュースラーメンも!!映画『009 RE:CYBORG』と『宅麺.com』がコラボキャンペーン開始
access_time create folderエンタメ 映画

ふじいりょう

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。

ウェブサイト: https://note.com/parsleymood

TwitterID: ryofujii_gn

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。