世界中で使われているAndroidのバージョン別シェア(2012年9月)、ICSのシェアが23.7%に拡大、Gingebreadは依然として50%以上をキープ
2012年10月1日までの14日におけるAndroidのバージョン別シェアとその推移を示したグラフがAndroid Developersサイトで公開されました。全体的には、ここ数カ月の動きと同じくHoneycom以下がシャアを落とし、ICS以上がシェアを伸ばしたという状況です。ここ数カ月間シェアを一番伸ばしているIce Cream Sandwich(ICS)の今回のシェアは23.7%。前回から2.8%伸ばしています。しかし、トップは依然としてGingerbreadで、シェアは今だに50%を超しています、まだまだGingerbreadが主流となっているようです。前々回登場した最新バージョン「Jelly Bean」のシェアは今回1.8%。シェアの伸びは前回よりも上げていますが、シェア自体は、2年以上前にリリースされたEclairやタブレット向けHoneycombよりも下となっています。
1位はGingerbread(55.5%)、2位はICS(23.7%)、3位はFroyo(12.9%)、4位はEclair(3.4%)、5位はHoneycomb(1.9%)、6位はJelly Bean(1.8%)、7位はDonut(0.4%)、8位はCupcake(0.1%)。次の図は、月ごとのシェアの推移を示します。
Source : Android Developers
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