【話題】100日後に死ぬワニ作者が誹謗中傷した人に法的手段か / ネットの声「死ぬのはワニだけじゃなかった」

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人気漫画「100日後に死ぬワニ」の著者として知られている漫画家のきくちゆうき先生が、今まで受けてきた誹謗中傷に対する対処を進めることが判明した。これはきくちゆうき先生が自身の公式Twitterで発表したことで判明したもので、Twitter等のSNSできくちゆうき先生に誹謗中傷をしたことがある人は、法的手段で追及される可能性が出てきた。

・自分の今後の為と世の中の為

きくちゆうき先生は自身の公式Twitterで「受けた誹謗中傷、改変DMなどなどについては大体データ残してあるので、まとめ次第しっかりと対処しようと思っているぞ」と発言。さらに「結構お金かかるっぽいけど、これは自分の今後の為、世の中の為、と思って思い切って使っちゃうぞ」とも発言し、強い意志を伝えた。

・誹謗中傷ともとれる発言が多数書き込まれる

きくちゆうき先生は、100日後に死ぬワニの最終回以降、多くの人たちから批判的なコメントが寄せられていた。しかし批判がエスカレートし、誹謗中傷ともとれる発言も多数書き込まれるようになっていた。確認はできていないが「改変DM」もあったらしく、事実ならばさすがに悪質すぎる。

・作品を愛していた人たちから怒りや不満の声

100日後に死ぬワニは、1日1本の漫画をTwitterに公開していく作品として、多くの人たちが注目していた。しかし最終回に突如として書籍化や音楽、カフェとのコラボを発表。さらにさまざまな商業的なコラボを発表し、作品を愛していた人たちから怒りや不満の声があがった。自分が好きな作品に商売的なものが紐づけされたと感じ、不快に思ったようだ。

・批判誹謗中傷はまったくの別物

100日後に死ぬワニやきくちゆうき先生に対して否定的な感情が生まれたのであれば、読者としてそれは正直な気持ちだろう。批判の声をあげたくなる人もいるはずだ。しかしながら誹謗中傷や作者を貶める改変DMなどは悪意であり、批判とは全く別物だ。


・未然に誹謗中傷を防ぐという点において効果的

今回、きくちゆうき先生が誹謗中傷コメントや改変DMに対してなんらかの対処をすると発表したのは、未然に誹謗中傷を防ぐという点において効果的だと思われる。しかし、意見も誹謗中傷に認定されてしまうことを危惧する声があるのも事実だ。

そして批判をするにしても、その批判がポジティブな展開を生むものか、事象を的確に伝えるものであるべきかもしれない。ちなみに最近、きくちゆうき先生はTwitterで「クソリプ防止機能」を活用しているようだ。

もっと詳しく読む: 100日後に死ぬワニ作者が誹謗中傷した人に「まとめ次第しっかりと対処」すると発言 / 法的手段に着手か(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2020/05/27/coping-with-past-writing-news/

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