はあちゅうさん「児童虐待」通報で警察と児童相談所の人が自宅に来たとツイート 足温器に生後8ヶ月の赤ちゃんを入れ「貞子」とSNSに投稿
5月22日のお昼、作家でブロガーのはあちゅうさんがTwitterにて自身のブログにリンクを貼り
今朝、また警察の方が自宅に来ました。最近、私がSNSでニュースにコメントをしなくなったり、コメンテーターのお仕事を断っているのは、私の考えが気に食わない人が
「児童虐待通報」という形で嫌がらせをしてくるからです…。今回は「6件」通報があったそうです。https://t.co/GoVSPbKX5R— はあちゅう / 「聞く」ビジネス本 (@ha_chu) 2020年5月22日
今朝、また警察の方が自宅に来ました。最近、私がSNSでニュースにコメントをしなくなったり、コメンテーターのお仕事を断っているのは、私の考えが気に食わない人が 「児童虐待通報」という形で嫌がらせをしてくるからです…。今回は「6件」通報があったそうです。
とツイート、その後いくつかツイートを続けた。同日夜には、今度は「児童相談所の方」が来たとツイートを行う。今年1月にも、SNSへの投稿で虐待を疑われ警察が来たというはあちゅうさん、複数のスポーツ紙のサイトがとりあげるなどして話題となっていた。
今回の通報については、昨年9月に産まれた生後8ヶ月の息子を足温器に入れてSNSに度々投稿していたことなどが問題視されていたものと思われる。通報については「妥当」「やりすぎ」と意見がわかれていたようである。
1.お子さんの意思で入れる場所ではなく、必ず大人がここに入れたはず
2.通電しておらず転倒しない頑丈なものだというが代替の安全な遊具はある
3.「貞子」と比喩して保護者が一方的に喜んでいる
4.さらにSNSに公開し、フォローワーの反応も楽しんでいるそりゃ通報されますよ#はあちゅう pic.twitter.com/lU0qjuP0bO
— 上田良平@ル・アンジェ横浜代表 (@leange_yokohama) 2020年5月22日
はあちゅう氏の件は虐待ではないと思うが「通報された親が辛くなるから通報は慎重に」って世論にならないことを願う。全国民には「主観的に」児童虐待を少しでも疑った場合に通報する義務がある。児童を助けるためだ。通報者を責めるのはやめてくれ。https://t.co/97LdJ92ei7 pic.twitter.com/8NxCGk2upE
— かんねこ@あなたの顧問弁護士(弁護士・社会福祉士 石橋靖己) (@kannekolaw) 2020年5月22日
これまでも、
・赤ちゃんの手の届くところにケーブルを置き、舐められてダメにする
初マタあるいは新米ママの皆さん…聞こえますか…今…あなたの心の中に…直接…語りかけ…教えたい…
0歳児はライトニングケーブルに異常に執着します。どんなに隠しても取り上げても探し出し、先を舐めます。舐められると、ほぼ一発アウトで使えなくなる。うちは1ヶ月で2本ダメにしました😂 pic.twitter.com/4R8RkokxeY
— はあちゅう / 「聞く」ビジネス本 (@ha_chu) 2020年4月24日
・壁や床を叩いて舐めさせる
はあちゅう、これはわざわざ誘導して壁や床を舐めさせてるから虐待だと思うんだけど…自分は壁や床を舐めろと言われて平気なのかな…?衛生観念どうなってるか知らないけどコロナもあるしやめた方がいい。 pic.twitter.com/oMaTS4INfX
— ちい (@eiennohatachiyo) 2020年5月2日
・赤ちゃんの手の届くところ洗剤(肥料?)スプレーを置く
はあちゅう先生、通報されてる件。
『届かない洗剤に手を伸ばしている』という、一目瞭然の嘘発覚。先生がUPした写真→『洗剤に手を伸ばして、しっかり届いて遊んでいます』草w。久しぶりにバズって良かったね、いとう。毎度、自作自演ネタありがとう。 #はあちゅう #通報 #自作自演 #インスタ pic.twitter.com/H4k909Vw3C— ihasinkskieri (@ihasinkskieri) 2020年5月22日
などの行為が問題視されており、都度注意する声もあったようだ。しかし、それらを一様に「アンチの声」として扱い、耳を貸さなかったものと思われる。Twitterでは「代理ミュンヒハウゼン症候群」という書き込みも複数見られた。
はあちゅう氏、不適切な健康情報を拡散して炎上したら消す、というのではなくあらかじめ裏を取って欲しい。周りにヘルスリテラシーのある助言者はいないのか。医療クラスタも好きで批判してるんじゃなく止むを得ず火消ししてるんだよ。
育児関連でこういう事するのだけはマジで勘弁。ほんまに頼むわ。 pic.twitter.com/aYHlKuZL1l— 宋美玄 (@mihyonsong) 2019年10月22日
姫野さんとはあちゅうさんのやりとりを追っかけていたけど
は「お金のために嫌いな私に…」←嫌いと言ってない
は「こんなことで盛り上がるなんて…」←盛り上がったと言ってない
典型的な『認知の歪み・拡大解釈』を目の当たりにした…
認知が歪むと生きづらいぞ…
むしろそれが心配になるレベル https://t.co/588F9PuBNd— メンタルドクター👨⚕️Sidow🧠精神科×SNS (@dr_sidow) 2020年2月9日
専門家に、医療や育児関連での不適切な投稿を危惧され、また「認知の歪み」も指摘されているはあちゅうさん。「子育てしながら日常をコンテンツ化」をうたっているが、幼い子をコンテンツ化することについてはもう少し慎重に行って欲しいと願うばかりである。
※画像は『Twitter』より
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https://getnews.jp/archives/2552848[リンク]
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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