Motorola、ロンドンで2GHz駆動のAtomプロセッサを搭載したAndroidスマートフォン「Motorola RAZR i」を発表、10月発売
Motorolaは9月18日に英国・ロンドンで開始したメディアイベントにおいて、同社初となるIntel製プロセッサを搭載したAndroidスマートフォン「Motorola RAZR i」を発表しました。「RAZR i」には最大2GHzで動作するMedfiledベースのAtomプロセッサが搭載されています。型番は未公開ですが、おそらくZ2460のクロックアップ版。RAZR iは、Motorolaが米国で先週より発売したRAZR Mがベースの端末で、ディスプレイ両端の隙間を狭くしたデザイン、背面にはケブラー繊維によるコーティングが施されています。OSはAndroid 4.0.4(ICS)。ディスプレイは4.3インチのSuper AMOLED、解像度は960×540ピクセル。RAM容量は1GB。カメラは背面に800万画素CMOS、前面に30万画素CMOSを搭載。背面のカメラは1秒未満で起動し、1秒間に最大10枚の写真を撮影することもできます。バッテリー容量は米国モデルと同じ2,000mAhとなっています。RAZR iの発売時期は10月で、英国、フランス、ドイツ、ブラジル、アルゼンチン、メキシコにおいて販売されることがこのイベントで発表されました。フルスペックは発表され次第追記します。Source : BestBoyZ
●(juggly.cn)記事関連リンク
エレコム、自社のAndroid向けアプリを用途別にまとめた「アプリパック」4製品を店頭販売
富士通、Tegra 3とAndroid 4.0を搭載した10.1インチタブレット「STYLISTIC M532/EA4」を企業向けに販売開始
「ATOK for Android」がv1.4.0にアップデート、パイオニアのアプリユニットに対応、記号キーのドラッグで入力できる記号の変更も可能に
国内・海外のAndroid(アンドロイド)スマートフォン・タブレットに関するニュースや情報、AndroidアプリのレビューやWEBサービスの活用、Android端末の紹介などをお届けする個人運営ブログ
ウェブサイト: http://juggly.cn/
TwitterID: juggly
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。