【衝撃】FF7リメイクのフィーラーの開発中の名称が判明 / その理由をFF7R開発者がコメント解説
ファイナルファンタジー7リメイク(FF7リメイク)には、原作ともいえるプレイステーション1版FF7には当時要しないキャラクターが登場している。それは人間だけでなく、モンスターとしても新たな要素がプラスされており、なかにはストーリーに絡んでくる重要なモンスターもいる。そのひとつがフィーラーだ。
・重要なポイントに至ると出現
フィーラーは幽霊のようなモンスターで、群れで押し寄せ、クラウドたちがストーリー上で重要なポイントに至ると出現し、行く手を阻んだり、ときに助けてくれたりすることがある。
ゲーム中ではフィーラーと戦うことができ、そのときのモンスター名は「未知なる魔物」「虚無なる魔物」。フィーラーの正体には諸説あるが、「原作通りの展開にするための強制力」とも「プレイヤーの願望の可視化」ともいわれている。
・フィーラーに勝つと原作と違う世界線発生?
フィーラーの思惑に打ち勝てば、原作とは違う世界線が発生し、パラレルワールドとして新たな物語が生まれるともいわれているが、スクウェア・エニックスや開発者が公式に正体を明かしていないため、その真の正体を知る由はない。
おそらく続編でフィーラーの正体が判明していく可能性は高いと思うので、続編の登場を待ちたいところだが、そんなフィーラーに関して興味深い開発者のコメントがある。
・フィーラーは違う名称で呼ばれていた
フィーラーだが、開発中はフィーラーとは違った名称で呼ばれていた事が判明したのだ。これはキングダムハーツ3やドラゴンクエストXIの開発者であり、FF7RのリードVFXアーティストである吉田光陽さんが語って判明した情報で、スタッフたちは開発中にフィーラーの群れのことを「イワシ」と呼んでいたという。
・仮称がイワシなのは理解できる
イワシは群れとなって回遊する魚で、確かに、イワシが群れになって移動しているようにも見えなくもない。そもそも、イワシと動きがそっくりである。イワシの動きをモデルとしてフィーラーを作ったのかは不明だが、仮称がイワシなのは理解できる動きだ。
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