「転売!? ぼったくりだと? バカかてめーは?」 ラーメン店がマスクを1箱5000円で販売し炎上 店主は「転売じゃねえ!」と大反論

「転売!? ぼったくりだと? バカかてめーは?」 ラーメン店がマスクを1箱5000円で販売し炎上 店主は「転売じゃねえ!」と大反論

 
50枚入りのマスクを一箱5000円で転売するラーメン店に、ネット上で「違法じゃないの?」「評判は金でも買い戻せないのに」といった声が殺到し、話題となっています。
 
問題となっているのは、店先に『マスクあります』のボードを置いているという、とあるラーメン店でした。ボードには他にも『1箱50枚入り5000円』『残り15箱』『ちゃんとしたマスクですヨ!』などといった言葉が書かれ、ラーメン店がマスクを販売しているという事実が見受けられます。そして、これらを告発するツイートが拡散され、ラーメン店に批判の声が寄せられることとなりました。
そんな中、件のラーメン店がブログを更新。マスクの販売について『マスクがまとまって手に入ったので、50枚一箱5000円で売りました。オレだってマスクなんていちいち売るのめんどくせーよ、ラーメン屋だよ』などとつづっています。
曰く、マスク不足を嘆く客や友人の話を聞き、自身が1000枚仕入れられる機会があったために仕入れたとのこと。
 

 
参考記事:女優・秋野暢子が「転売ヤー」から高額マスクを購入したと発言し非難集中 「買う奴がいるからだ!」「金がある奴は買うよな!」 | TABLO
 
仕入れ値は明かしていないものの、取りに行く交通費やガソリン代などから、一箱5000円で販売しても儲けは全然ないとしています。加えて『モノの値段の原則として、そのモノが多いときは安いのは当たり前、少ないときは高くなるのは当たり前ですよね』などと値段が適正であると主張し、『それが転売!? ぼったくりだと? バカかてめーは? このご時世、日々の売り上げ半分以下のいま、どうしようかと毎日神経すり減らしてるのに、いちいちマスク転売で儲けようなんてくだらないこと考えるかボケ!』と反論していました。
 
これを受けて、ネット上では「ラーメン屋がマスク転売する時代がきたか…だいたい違法じゃないの? これレジ打つの?w 客のためならタダで配れよw」といった声をはじめ、
「利益ならんなら仕入れるなよw 人助けなら金取るなよw やってることが中途半端やから叩かれてるのが理解できんのか?」
「“交通費、ガソリン代等で利益ないから転売じゃない”って言ってるらしいが、お前が買わなけりゃ近所の人が定価で買えたんだからお前は転売してるだけだろって話」
「仕入れ値がいくらだろうが、儲けが有ろうが無かろうが、薬局じゃないんだから立派に転売だろこれ? 通報したほうが良い案件じゃないの?」
「売らないで、来店してくれたお客様に一枚ずつあげればいいのに。転売じゃなく儲けようなどと考えてないなら、あげればいいじゃない? ラーメン屋でマスク売ってるからおかしいんだよ」
「緊急時に困ってる人の足元を見る店だと今後広まるのが解らんのかな? 評判は金でも買い戻せないのに」
といった声が寄せられていました。
 

 
関連記事:須藤元気・参議院議員が校長を務める英会話学校で「未払い」発生中か コロナ蔓延でも違法営業を続け市長が学校に乗り込むという騒動に発展! | TABLO
 
マスクの転売については、3月10日に転売を規制する政令改正が閣議決定されており、小売店やインターネット通販などで購入したマスクの取得価格以上での転売は違法となるとされています。いずれにせよ、「バカかてめーは?」などといった言葉で反論してしまった以上、店の評判が下がることは避けられないのではないでしょうか。(文◎絹田たぬき)
 

関連記事リンク(外部サイト)

日テレ24時間テレビに重大なヤラセ疑惑 タイで行った“東日本大震災の死者を弔う祭り”は金を払って人々を集めたデッチ上げだった!
タピオカ・ミルクティーを飲み続けた結果、死を覚悟した女性 今から恐ろしい話をします
加藤紀子(46)の美しい水着姿に明石家さんまも感嘆 なぜこんなにすごいスタイルを維持できるのか? と話題

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 「転売!? ぼったくりだと? バカかてめーは?」 ラーメン店がマスクを1箱5000円で販売し炎上 店主は「転売じゃねえ!」と大反論
TABLO

TABLO

TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

ウェブサイト: https://tablo.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

記事ランキング