お弁当レシピ!菜の花や新タマネギで手軽に作る野菜のおかず4選
春の気候にぴったりな、優しい色合いがきれいなお弁当。見た目にも楽しめる、お弁当のおかずレシピを紹介します。
彩りもきれいな野菜を使ったお弁当レシピ
カップに入れたり、小分けにして詰めたりすることで、華やかさが一層アップします。
●カップ寿司
彩り野菜が映える、華やかなお寿司。
材料(1合分)
絹さや(飾り用):4本
絹さや(混ぜる用):3、4本
米(炊いたもの):1合
すし酢:大さじ2
マグロの刺身(またはサーモン):50g
イカの刺身:50g
エビ:4尾
白ごま:大さじ1
桜でんぶ:大さじ1と1/2
[A]
片栗粉:大さじ2
料理酒:大さじ2
[B]
溶き卵:1個
砂糖:小さじ1
塩:ひとつまみ
作り方
刺身は全て1cmの角切りにする。
エビは殻と尾を除き、背ワタをとってAを揉み込む。数分置いて水洗いしたら、塩茹でする。
絹さやは筋を取り除いて塩茹でし、飾り用は1/2の長さに斜め切りにし、混ぜる用は斜め薄切りにする。
筋の取り方はコチラ
Bを混ぜ合わせ、油(分量外)をひいて熱したフライパンに注ぎ入れて薄く焼き、錦糸卵を作る。
錦糸卵の作り方はコチラ
ご飯にすし酢を加え、3等分する。1つには混ぜる用の絹さやを、1つには桜でんぶを、もう1つには白ごまを加えてよく混ぜる。
カップに絹さや飯、桜でんぶ飯、白ごま飯、錦糸卵の順に入れ、1を盛り付け、2のエビと飾り用の絹さやをのせる。
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透明のカップに盛り付けましょう。卵の黄色、マグロの赤、でんぶのピンク、絹さやの緑が華やかで、見た目にも楽しめます。
生ものを使っているため、持ち運ぶ際には、保冷剤を付けましょう。
●ソーセージのロールキャベツ
春キャベツで作る簡単ロールキャベツ。
材料(2人分)
キャベツ:大きめの葉2枚
ソーセージ:2本
スライスチーズ:2枚
[A]
水:400ml
固形スープの素:1個
塩・こしょう:少々
作り方
キャベツの葉を洗って水気がついたままラップし、電子レンジにかけてしんなりとさせ、そのまま冷ます。
キャベツの軸を包丁でそいで巻きやすくする。
葉を広げ、スライスチーズ、ソーセージをのせて巻く。
Aを火にかけ、沸いたら3を入れて弱めの中火で10分ほど煮る。
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キャベツの端を楊枝などで留めると仕上がりがキレイになります。
しっかり冷ますと、チーズが固まって切りやすくなります。
●菜の花のピーナツあえ
菜の花のほろ苦さとピーナツのコクがよく合う。
材料(4人分)
菜の花:100g
[A]
ピーナツ(すったものか、細かく砕いたもの):大さじ2
めんつゆ(濃縮タイプ):大さじ1/2
砂糖:小さじ1
作り方
菜の花は茎の固い部分を切り落とし、花の部分と茎に切り分け、塩茹でする。
菜の花のおいしい茹で方はコチラ
1をザルに取り、水気を切って食べやすい大きさに切る。
Aの材料を混ぜ、2を加えてあえる。
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ピーナツは砕いたものだと、食感も楽しめます!
●新タマネギのシュウマイ
新タマネギの甘みが引き立つ一品。
材料(4人分)
新タマネギ:1個
ショウガ:5g
豚ひき肉:200g
[A]
片栗粉:大さじ3
砂糖:大さじ1
醤油:大さじ1
酒:大さじ1
中華スープの素:小さじ1
ごま油 :大さじ1
シュウマイの皮:20枚
作り方
新タマネギとショウガをみじん切りにして、豚ひき肉、Aを加え、よく混ぜる。
1をシュウマイの皮で包む。
2を10分ほど蒸す。
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味がしっかり付いているので、お弁当のおかずにぴったり。蒸す前の状態でラップで包めば冷凍もでき、作り置きとしても便利です。
最後に
いろいろな野菜を使ったお弁当を作ってみてください。
[キャベツ]栄養を逃さない料理のコツと保存法
ビタミンCやビタミンK、葉酸などを多く含む、アブラナ科の野菜。原産はヨーロッパで、日本で広く食べられるようになったのは明治時代からです。
最終更新:2022.03.02
文:アーク・コミュニケーションズ
写真(撮影):清水亮一(アーク・コミュニケーションズ)
写真(撮影協力):吉田めぐみ
監修:カゴメ
出典:
JA愛媛厚生連(カップ寿司)
JA静岡市
ソーセージのロールキャベツ
菜の花のピーナツあえ
新タマネギのシュウマイ
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