羽生結弦のせいで花束が売れなくなった…… 独占販売してきた生花店がスケート連盟からハシゴを外され恨みか ファンから怒りの声が相次ぐ

羽生結弦のせいで花束が売れなくなった…… 独占販売してきた生花店がスケート連盟からハシゴを外され恨みか ファンから怒りの声が相次ぐ

 
フィギュアスケートの会場で花束を販売する生花店が、テレビ番組で「羽生選手のせいで売り上げが落ちた」と受け取られる発言をしてしまい、羽生選手のファンが激怒しているようです。ネット上では「どうして一人の選手のせいになってるの?」「今までのお客さんを敵に回したね」といった怒りの声が相次いでいました。
 
問題の発言は、3月21日に放送されたTBS『徹底追究ミステリー この間に何があった?』での一幕でした。番組では「フィギュアスケートの花束はいつから投げ込まれるようになったのか?」について調査し、会場で花束を販売している宮田花店を訪れます。
会場での花束の販売は宮田花店限定となっているそうで、花束を上手くリンクに投げ入れられるような工夫や、リンクに花弁が散らからないような工夫がされているとのこと。
宮田花店とフィギュアスケート連盟の役員が友人関係だったことで販売を引き受けることとなり、1994年3月に幕張で行われた世界選手権を最初に宮田花店の花束が投げ込まれることとなったそうです。
 
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その後も長年に渡り会場で花束を売り続け、最高売り上げは1大会100万円にものぼったものの、最近は売上ががた落ちしていると明かす店主。その理由については『彼ですね』とこぼし、明言は避けていたものの、画面には羽生結弦選手の姿とともに「プーさんブームが到来!」という文字が映し出されていました。
これに対し、羽生選手のファンが激怒。ネット上では、
「宮田花店、今までのお客さんを敵に回したね。一瞬で信用は消えるんだよ。そして再構築はたぶん無理だよ。自分もここで花を買ったこと黒歴史にします」といった声をはじめ、
 
「宮田花店が長年縁故で独占販売してきた試合会場での花の売り上げが激減したのは日本スケート連盟がリンクへの出場選手への投げ込みを禁止したからです! それを“彼のせいで”とは…呆れますね。それとも番組がそういう印象付けをするための編集をしたのでしょうか」
「宮田花店さん、これはアウトでしょう。ズブズブの関係だから、投げ込み禁止したスケ連のせいとは言えず選手のせいにしたと受け取られても仕方ない。たとえ編集されてたとしてもね。言い訳しても遅いし、さらに売り上げ落ちるかも?」
「どこへの忖度か知らないけどお花が売れなかったのは連盟が投げ込み禁止にしたせいでしょ! どうして一人の選手のせいになってるの? 宮田花店さんも彼のファンがどれだけ売り上げに貢献してたかわかってるはず。酷いなー」
「あれどう見ても花じゃなくてプーさんを投げ込むから売上が落ちてしまった、としか受け取れないです。編集のせいじゃないし。それにあのスケ連から唯一許可されてると聞くとへー…って思いますね」
といったファンの怒りの声が寄せられていました。
 
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コメントの中にもあるように、2019年の全日本選手権では『競技進行の都合およびお客様の安全確保のため』として、花束やプレゼントの投げ入れが禁止されました。しかし、投げ込みが禁止になった理由についても、大量に投げ込まれるぬいぐるみがその要因の一つであるとされています。どちらにせよ“選手のせい”でなったことは一つもなく、店主の発言も一部ファンの暴走が招いたものだということは間違いないようです。(文◎絹田たぬき)
 

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