真野恵里菜や鈴木愛理も動揺 レコード大賞最優秀新人賞を獲った「こぶしファクトリー」が解散発表でアイドル界に激震

真野恵里菜や鈴木愛理も動揺 レコード大賞最優秀新人賞を獲った「こぶしファクトリー」が解散発表でアイドル界に激震

1月8日、モーニング娘。’20やアンジュルムなどが所属するハロー!プロジェクトの5人組グループ・こぶしファクトリーが解散を発表。突然の発表に、ファンのみならずハロプロOGの真野恵里菜さんや元℃-uteの鈴木愛理さんが動揺を隠せないツイートを連投するなど、内外に激震が走っています。
 
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オフィシャルサイトは「こぶしファクトリーは2020年3月30日、東京ドームシティホールでのコンサートをもってグループ活動を終了し、解散することになりました」と発表。解散の理由については「2019年初めにメンバーの広瀬彩海から、ハロー!プロジェクトを卒業し、新しい道を進みたいと申し出がありました。広瀬との何度かの話し合いを経て、同年の夏、こぶしファクトリーの今後の活動について、他のメンバーと話す機会を設けました。その際に、野村みな美、浜浦彩乃、和田桜子からも、グループを卒業して次の目標や夢のために、自身で新たな道を選びたいという話がありました。そこであらためて『それぞれの道』について各々のメンバーと話し合い、グループの解散という結論に至りました」と経緯を説明。
メンバーの今後については「広瀬、野村、浜浦は個人で芸能活動を続けていく予定です。井上玲音は、ハロー!プロジェクトのメンバーとして、引き続き活動を続けてまいります。和田は芸能活動を終了致します」と報告しました。
 
こぶしファクトリーといえば8人組ユニットとして2015年1月に結成、同年9月に1stシングル『ドスコイ!ケンキョにダイタン/ラーメン大好き小泉さんの唄/念には念(念入りVer.)』でメジャーデビュー。同年12月には第57回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞するなど将来を有望視されていました。
しかし2017年5月にはサブリーダーの藤井梨央さんが「ハロー!プロジェクトのルールに反する事案」があったためにマネージメント契約を途中解約の形で終了したと事務所が発表。さらに同年9月には7月からの不安神経症での活動休止中に彼氏とのプリクラ流出騒動も起こした小川麗奈さんが病気を理由に卒業、同年12月には田口夏実さんが男性とベッドに寝転ぶプライベート写真が流出後「こぶしファクトリー、並びにハロー!プロジェクトメンバーの自覚と責任を欠いた」行為をしたとして契約解除されるなどし、ファンにおおいにショックを与えました。
残された5人のメンバーはその後、番組の企画にてボイスパフォーマンスのテクニックを向上させるなど精力的に歌やダンスのテクニックを磨くなどしていましたが、このたび解散となってしまいました。
 
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後輩たちの突然の解散発表を受け、動揺を隠せない様子を見せるハロプロOGが続出。ソロ歌手として活躍した真野恵里菜さんは発表直後、Twitterにて「何も本当に言葉出なくて(号泣絵文字)としかならない」「こぶしに関しては本当にただのファン目線で楽しませてもらってたんです。けど、先輩後輩の特権で(ずるい)野村とやっとご飯に行けたんです。だからファン目線と仲間意識が混ざり合って(号泣絵文字3つ)なんです。今回ばかりはみんなの気持ちを優しく包めない」と複雑な心境を告白。元℃-uteの鈴木愛理さんもTwitterにて「ねえ!まって!!こぶしファクトリー解散なの?!(号泣絵文字3つ)こぶしちゃんはめちゃくちゃカッコいいボイパとアカペラできる子たちなんです。YouTubeで調べていただけたらたくさんでてくるので、ぜひ解散までに、こぶしファクトリーの歌聴いてください(号泣絵文字)みんなの未来が笑顔でありますように!」と後輩たちへの愛情ややりきれない思いを滲ませていました。
 
やりきれない思いを抱くのは、ただ1人ハロプロに残ってアイドル活動を続けるという井上玲音さんも同じのよう。解散コメントで「こぶしファクトリーとしてまだ見たい景色や行きたい場所、色々ありましたがこの様な形で終わってしまい、正直悔しいです」と正直な心境を吐露。「それでも皆が決めた道だから応援したいし、自分も頑張ろうと思います」と前を向きつつ、「私はこぶしファクトリーの曲が大好きで、歌うことも踊ることも大好きなので、今後も皆さんの前でパフォーマンスしていきます」など、今後もグループの曲を守っていくと気を吐いていました。
昨年12月26日にはももちこと嗣永桃子がプレイングマネージャーを務めたことで知られるカントリー・ガールズが活動休止&現メンバー全員卒業するなどし、ファンを悲しませたばかり。アイドル王国・ハロー!プロジェクトに一体、何が起こっているのでしょうか…。(文◎小池ロンポワン)
 
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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

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