漫画家の近藤ようこさん「古書店ではなく新本で買って欲しい」とツイートしたら批判される

漫画家の近藤ようこさんのツイートより

7月15日の未明、漫画家の近藤ようこさんがTwitterで「お願いします…古本は著者の貧困を加速させます」「新刊の時には古書店じゃなくて、新本で買ってほしいなあ…」と、あくまで一著作者としての正直な気持ちを吐露した所、一部の人から批判的なツイートが寄せられ、それがネットで話題となっていました。

批判する側の言い分は「買って貰えないのは、お金を払う価値がないものを書いてる証拠」というもの。

それに対する近藤ようこ氏の返信は「私が自分の本がつまらないと評価されたことを怒っていると誤解されている」「買って損した、とネットで配れ、は違うということを言っただけなんですが」というようなものでした。

騒ぎを見たネットの人達の意見の中に「おまえの労働には金を払う価値がないから無給で働け」というものもありました。著作物を売ることで生計を立てている作家による「新本を買って欲しい」というツイートからはじまった一連のやりとりですが、あなたはどちら側の考えに近いでしょうか。

Togetterでのまとめはこちら:http://togetter.com/li/338917

※本文中の画像は近藤ようこ氏Twitter画面からの掲載。

※この記事はガジェ通ノマドライターの「あらい」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?

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