ファン待望の『新サクラ大戦』がついに発売! 浅草でラッピング人力車が期間限定登場!

 

2018年の『セガフェス2018』にて発表され、ファンが待ち望んでいた『新サクラ大戦』がついに発売された。発売前日の12月11日には、東京・浅草の地で『新サクラ大戦』の「ラッピング人力車」がお披露目! 舞台『新サクラ大戦 the Stage』で天宮さくら役を務める関根優那さんと、『新サクラ大戦』のプロデューサーを務める片野徹さんのコメントも交えて、その模様をお届けする。

 

大正浪漫を感じる観光名所に「ラッピング人力車」が咲き誇る!

「サクラ大戦」とは、1996年にセガサターンで発売されたゲームソフト。大正の世の帝都を舞台に、悪と戦う帝国華撃団の戦いと日常が描かれており、セガを代表する作品としてアニメやコミックなど、さまざまなメディア展開がなされてきた。

PlayStation®4用ソフトとして12月12日に発売された『新サクラ大戦』は、ファンからの復活の要望に応え、シリーズ13年ぶりの完全新作として登場。多くの注目を集めているビックタイトルだ。

『新サクラ大戦』の「ラッピング人力車」は、12月24日までの日中に浅草で運行される。「大正桜に浪漫の嵐!」といえば、「サクラ大戦」ファンにはおなじみのフレーズ。浅草の古き良き日本の街並みの中でも、人力車に描かれたビジュアルは実になじんでいた。

車輪部にもラッピングが施されている。ちなみに、乗車中はゲーム中で使用される「檄!帝国華撃団<新章>」をはじめとした楽曲を聴くことができる。というよりは、スピーカーから流れているので周囲の人の注目も集まるだろう。

「ラッピング人力車」のお披露目に登場したのは、舞台『新サクラ大戦 the Stage』にて天宮さくら役を担当する関根優那さんと、『新サクラ大戦』のプロデューサー・片野徹さん。「サクラ大戦」シリーズといえば、実際のキャスト陣が舞台で繰り広げる「サクラ大戦歌謡ショウ」もファンにはおなじみ。現在の2.5次元ミュージカルの先駆けともいえるものだ。

 

今回は舞台とゲームでキャストは異なるが、舞台『新サクラ大戦 the Stage』として展開していくことが発表されており、注目されている。

舞台に向けて関根さんは「お芝居だけでなく歌や殺陣もあって、すべての部分で新しいチャレンジになるんですが、帝国華撃団のステージに立てることが楽しみです。これまで先輩方が作り上げてきた舞台に近づけるように、熱意を持って天宮さくらを演じられればと思います」と意気込みを語ってくれた。

 

また、「ラッピング人力車」に乗った感想を求められると、「人生で初めて人力車に乗ったんですが、まさか天宮さくらとして乗ることになるなんて!」と笑みをこぼしていた。

片野プロデューサーからは、ファンに向けて「今年3月末のセガフェスで発表したとき、みなさんの熱いうねりのような想いを感じられたのが、個人として印象的でした。これからもせっかくリブートした作品なので、世界観を楽しみながら盛り上げていければと思います」とコメント。

 

「『サクラ大戦』に期待されているものは、過去と同じかそれ以上のものだと思います。プレッシャーはありますが、コミックや舞台などさまざまな展開を考えながら発表していければと思います」と、今後のメディア展開についても語っていただいた。

PlayStation®4用ソフト『新サクラ大戦』は現在発売中。「ラッピング人力車」は、浅草エリア内で待機中の場合に乗車が可能となっている(乗車価格は2000円〜)。12月24日の期間内に乗車すると、先着で「『新サクラ大戦』特製ブロマイド」全9種からランダムで1種がプレゼント! ゲームと舞台と合わせて、ぜひチェックしてみてほしい。

 

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