インドの歴史的なホテルで起きた同時多発テロ事件の実話を映画化

2008年に起こった、インド・ムンバイにあるタージマハル・パレス・ホテルでの同時多発テロ事件を映画化した『ホテル・ムンバイ』が公開。

臨月の妻と幼い娘と暮らす青年・アルジュンは、街の象徴でもある五つ星ホテルの従業員であることに誇りを感じていた。そんなある日、武装したテロリスト集団がホテルを占拠し、“楽園”は一瞬にして崩壊。500人以上の宿泊客と従業員をホテルに残したまま、テロ殲滅部隊が到着するまでには数日かかるという絶望的な報せが届く――。

人々を震撼させた出来事でありながら、ホテルに取り残された多くの人々が生還を果たしたという事実も世界中を驚かせたこの事件。プロのホテルマンとしての誇りをかけ、宿泊客を救おうとした彼らの知られざる真実の物語。公開は、9月27日より。

ホテル・ムンバイ
監督：アンソニー・マラス
出演：デヴ・パテル、アーミー・ハマー、ナザニン・ボニアディ、アヌパム・カー、ジェイソン・アイザックス
（2018年／オーストラリア・アメリカ・インド）
9月27日（金）TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
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