[ゴーヤのレシピ]サラダやジュースなど、人気のレシピ3選
ゴーヤ料理の王道といえばチャンプルーですが、それ以外の料理でもおいしく味わうことができます。今回は、ゴーヤを使った人気のレシピを3つ紹介します。
ゴーヤを味わう料理3選
ゴーヤの風味や食感を生かしたレシピです。
●ゴーヤのお好み焼き
苦味が少なく、子どもでもおいしく食べられます。
材料(4人分)
ゴーヤ:2本(約200g)
卵:2個
お好み焼き粉:100g
水:160ml
天かす・かつお節:各少々
お好みソース・マヨネーズ・青のり:各適量
作り方
ゴーヤは縦に半分に切り、種とワタを取る。
1をさらに縦に半分に切ってから、薄切りにする。切ったゴーヤは流水で洗った後、水気を切っておく。
卵とお好み焼き粉と水を合わせてお好み焼きのタネを作り、2と天かすを入れてざっくりと混ぜる。
約160~170℃に熱したホットプレートに、3を10cmくらいの大きさで流し、ふたをして5分ほど焼く。
裏返してもう一度ふたをし、7~8分ほど焼く。焼き上がったらお好みソースを塗り、かつお節とマヨネーズ、青のりをかけて完成。
●ゴーヤとひじきのサラダ
苦味がクセになる一品。
材料(4人分)
ゴーヤ(長さ約30cm):1本(約100g)
ひじき(水で戻したもの):50g
ツナ缶(汁も使うため水煮のもの):1缶
ゆずこしょう:小さじ1
醤油:大さじ2
ごま油:大さじ1
作り方
ゴーヤは縦に半分に切って種とワタを取り、3mmほどの薄切りにする。色が変わる程度にさっと湯通しして、水分をよく切っておく。
水で戻したひじきの水分を切っておく。
1、2とツナ缶を汁ごと混ぜ合わせる。
3にゆずこしょうと醤油を、味をみながら加えてよく混ぜ合わせる。
ごま油をかけて仕上げる。
memo
1でゴーヤを湯通しする代わりに、電子レンジ600wで約1分加熱してもOK。電子レンジを使う場合は、ラップをかけずに加熱します。ゴーヤの苦味が気になる場合は、加熱時間を長くすると抑えられます。
●ゴーヤとパインのジュース
ゴーヤとパイナップルの相性抜群!
材料(1人分)
ゴーヤ:1/2本(約50g)
パイナップル:80g
しそ(大葉):2枚
はちみつ※:小さじ1
水:100ml
注意:はちみつを使用していますので、満1歳未満の乳児には飲ませないでください。
作り方
ゴーヤは種とワタを取り、スライスする。
パイナップルはひと口大に切る。
全ての材料をミキサーにかければできあがり。
memo
凍らせたパイナップルを使うと、冷えたものがすぐにできておすすめです。
最後に
チャンプルー以外のゴーヤを使ったレシピをぜひ試してみてください。
[ゴーヤ]苦味も栄養!?下ごしらえや保存のコツ
和名は「にがうり」または「ツルレイシ」ですが、沖縄での呼称「ゴーヤ(ゴーヤー)」と呼ぶ人も多いでしょう。やはり特徴は、独特の苦味。沖縄や南九州では古くから食べられていましたが、全国的に普及したのは1990年代からです。
最終更新:2022.03.07
文:アーク・コミュニケーションズ
写真(撮影):清水亮一(アーク・コミュニケーションズ)
写真(撮影協力):吉田めぐみ
監修:カゴメ
出典:
JAさが がばいうまかレシピ(ゴーヤのお好み焼き)
JAさがみ おいしい生活(ゴーヤとひじきのサラダ)
JA高知市 おすすめレシピ(ゴーヤとパインのジュース)
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