BTS、大阪&静岡公演効果で最新米ビルボード・ツアー・ランキングで首位獲得
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2019年8月3日付の米ビルボード・ツアー・ランキング“Hot Tours”で、7月の来日公演に後押しされたBTSが、集計期間中に2,030万ドル(約22億円)の収益、107,153人の動員を記録し、エド・シーランやポール・マッカートニーらそうそうたる面々を抑えて首位を獲得した。
米ビルボード“Boxscore”への報告によると、5月4日に米国で開幕したBTSのスタジアム・ツアー【Love Yourself: Speak Yourself】の総収益は9,930万ドル(約107億円)に達している。5月に4都市計8回ライブを開催したBTSは同月最高の興行収入を挙げ、その後6月に英ロンドンと仏パリでそれぞれ2公演、そして7月6日と7日に大阪、7月13日と14日に静岡で2公演ずつ開催した。来日公演は共に最新Boxscoreランキングでエド・シーランに続き2位と3位につけている。
特に静岡エコパ・スタジアムで開催された2コンサートは、BTSにとって6番目に1,000万ドル(約10億円)を超えた公演となった。BTSが5月から開催している16公演全てがBoxscoreランキングTOP10に入っている。【Love Yourself: Speak Yourself】ツアーは平均で1公演につき620万ドル(約6.7億円)の収益があり、50,945人を動員している。
BTSは10月にアジアで4公演開催し、2019年のツアーは終了するが、総収益が9桁ドルに到達するのは間違いなさそうだ。
◎米ビルボード“HOT TOURS” TOP10(2019年8月3日付)
(アーティスト名 / 総収益 / 集計日程)
1位 BTS / 20,318,927ドル / 7月6日~14日(大阪、静岡)
2位 エド・シーラン / 14,439,750ドル / 7月3日~8日
3位 マイケル・ブーブレ / 13,825,556ドル / 7月9日~24日
4位 ヒュー・ジャックマン / 13,296,965ドル / 6月25日~7月17日
5位 ポール・マッカートニー / 9,651,835ドル / 7月10日~13日
6位 ビリー・ジョエル / 8,679,365ドル / 7月11日~26日
7位 エルトン・ジョン / 8,273,940ドル / 5月29日~7月7日
8位 ショーン・メンデス / 7,024,966ドル / 7月8日~20日
9位 デフ・レパード / 3,620,223ドル / 7月12日~22日
10位 ジェニファー・ロペス / 2,980,082ドル / 7月10日~22日
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