我が子に何が起こったのか? 奇妙な“地面の穴”をめぐる新感覚ホラー『ホール・イン・ザ・グラウンド』日本公開[ホラー通信]
「アイルランド・ホラーの革命」と称賛された新感覚ミステリアス・ホラー『ホール・イン・ザ・グラウンド』が日本公開。新宿シネマカリテの映画祭『カリコレ』で上映となる。
アイルランドの田舎町で、一人息子のクリスと暮らすシングルマザーのサラ。ある日森から出掛けたクリス。その日を境に、クリスは不審な行動をとるようになる。サラは息子の行動が家の裏に大きく広がる陥没穴と何らかしらの関係があるのではないかと疑い始める。
予告編には、老人がサラに言い放つ「あの子はニセモノだ」という不穏なセリフが。
2019年サンダンス映画祭で高評価を得た本作は、北米では『へレディタリー/継承』などの傑作ホラーでも知られる気鋭スタジオA24が配給。
監督・脚本は“アイリッシュ・ショート・フィルム・アワード”において監督賞と脚本賞の受賞歴を持ち、本作が長編デビュー作となるリー・クローニン。主演はアイルランドのスカーレット・ヨハンソンとも呼ばれるサーナ・カーズレイク。
上映スケジュールは映画祭『カリコレ』公式サイトでお確かめを。
『カリコレ2019』
開催期間:2019/7/13~8/9
公式サイト:http://qualite.musashino-k.jp/quali-colle2019/
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